花と動物大好きおばさん

趣味の洋蘭を育てながら愛犬との日々を送っています

旅 4日目

2018-05-26 21:37:08 | 旅行

昨夜の宿泊ホテルの前には名勝 白良浜があります、

真っ白な砂浜が南紀最大の海水浴場、白良浜です。延長600mの砂浜は遠浅できめ細かく白く美しい砂浜です。

これが 宿泊したホテルです、眼下に広がる白良浜は日本の渚100選にもえらばれています

 

さて、旅も終盤4日目に入りました、今日も8時出発です 

南紀の西側に位置する吉野熊野国立公園へ向かいます

 国立公園内にある三段壁は千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ50m~60mの断崖。

その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁は、南北2kmにわたって展開され

岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景には、自然の迫力を感じます

また、恋人の聖地「南紀白浜/三段壁」として選定されています

この三段壁の下には洞窟があります

 

平安時代に力を誇った熊野水軍の隠し洞窟だったと伝えられる白浜の古跡です。地上から地下36mの洞窟へはエレベーターで約24秒。

弁財天が祀られている、神秘的な洞窟の世界です

洞窟は歩道は1周200mあります

 

水軍番所小屋

これは 熊野水軍が船を隠したと言われる洞窟の入り口です

入口の外側には岩肌に10の石像が見えるという十像岩も見えます

また洞窟内に熊野灘から押し寄せる波が岩肌に荒々しくぶつかり、白波がはじけ散る光景がダイナミックです太平洋の息吹を感じます。

https://youtu.be/oEHhwh6yb1w   ⇦ チョット短めですがここをクリックすると洞窟へいけます~~

てな事で3泊4日 伊勢、南紀、白浜 (世界遺産熊野三山と高野山)の旅は無事に終了致しました、旅はいろいろな驚きや感動を

与えてくれます、旅を通して各地の歴史なども知ることができます、

また今年は家族の13回忌と私の厄年の事もあり、神社めぐりはとても有意義なものになりました。

足腰の動くうちに、日々の節約をしながら、また来年も格安ツアーで楽しみたいと思っています。ではまた

 

 

 

 

 

 

 


旅3日目

2018-05-24 21:34:58 | 旅行

3日目の朝早く ホテルの窓から幻想的な朝日を見ました

本日の出発は8時  ポンポン船に乗り  高野山へ

和歌山県にある真言宗の聖地・高野山 は弘法大師空が鎮座し数多くの歴史上の人物や全国の藩主・大名の墓や

珍しい形の墓や供養塔があり戦国大名の6割以上の墓がここにあります

参道が作られたのは平安時代後期から鎌倉時代で空海が今も瞑想を続ける「御廟(ごびょう)」まで続く参道は約1.9km。

高野山奥の院御廟で空海は今も生き続けていると信じ、「南無大師遍照金剛」の称呼によって宗祖への崇敬を確認するのである。

弘法大師 御尊像

 

参道の両脇には20万もの墓や供養塔が立ち並んでいます

紀州 初代藩主 徳川頼宣 墓所    

徳川家は日蓮宗だったので、密教の五輪塔は使わなかったとか

上杉謙信 霊廟    上杉謙信、景勝の廟で、桃山建築の影響を受けているとのこと。中に位牌が入っているそうです。

 

  豊臣秀吉は僧を死罪にした事もあり、墓や供養塔などがなくこんな感じでした

 武田信玄・勝頼 墓所 (たけだしんげん・かつより )

 

織田信長 墓所

信長の墓所は全国に20箇所以上あるそうです。信長に仕えた筒井順慶と隣同士になっています

 

 その他、地震、津波、など災害に見舞われた方々の慰霊塔や大きい会社で尽力を尽くされ難にあわれた方達の

供養塔など全国から集まっているようです。ここから先は写真撮影がNGです

奥の院の参拝をすませ、 宿坊である 普賢院にて 西郷隆盛自筆書の特別公開と仏舎利塔の参拝と

お釈迦さまの御骨の公開をみて、精進料理の昼食をいただきました。(高野山のゴマ豆腐や こうや豆腐の煮もの、山菜の天ぷら)

など、質素かつヘルシーな昼食後は 紀州白浜温泉へと向いました

 

 

 

 

 

 


旅行2日目

2018-05-22 18:31:24 | 旅行

2日目の出発はAM8時20分

鳥羽の真珠専門店での見学とお買い物、昔は真珠やらダイヤモンドやらと騒いだころもありましたが、年を重ねたおばさん3人組はああでもない、こおでもない、と言いながらもっぱら見学のみ、

その後 おかげ横丁 へ

江戸時代、当時の人口の1/5にあたる人々が、日本全国から「伊勢に行きたい伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」と伊勢へ押し寄せました。

伊勢の人々は、自分の施しが神様に届きますようにと「おかげの心」で「施行」と呼ばれる振る舞いを行い、物・心の両面から旅人を支え、あたたかく迎えたと言われています。

時代は変わり、平成の世となりましたが、伊勢人の中には、日々あることを神に感謝する「神恩感謝」の精神が受け継がれています。そして、自然の恵みに感謝し、日々おかげさまの心で働く、伊勢人たちによって息づく町、それが「おかげ横丁」です。

約4000坪の敷地内には、江戸から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現され、この地方の魅力が凝縮されており

三重の老舗の味、名産品、歴史、風習、人情まで、一度に体感できます

 

その後 熊野神社~ 熊野速玉大社へ    

熊野三山の一つ。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とする。

 

その後世界遺産 世界遺産「熊野古道」へ  400段の石段を ハ~ハ~言いながら登り散策します

 

その後、那智山めぐりです

熊野那智大社

 

世界遺産 那智の滝

圧巻です

 

その後ポンポン船に乗り 2日目のお宿 勝浦温泉へ 

お宿は船着き場から1階になっており、途中からエレベーターを何度か乗り継ぎ最上階の33階です

お部屋からの眺めは最高!!太平洋も見えます、勝浦はマグロや海産物が沢山とてれるので夕食も豪華です

などなど お盆とお正月が一緒に来たみたいなごちそうに3人のおばさんはパクパク、モグモグ、下界を忘れて

これまた極楽、極楽なのです ハイ 

温泉も色々趣向をこらした大浴場で温泉ざんまい、パンパンに腫れたダイコン足をしっかりねぎらいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おばさんが行く、伊勢 南紀 白浜の旅

2018-05-22 17:53:24 | 旅行

5月16~19日は毎年恒例のおばさん3人で行く格安旅行へ行って来ました。

昼過ぎに秋田から伊丹空港へは直行便ので、その後は観光バスで回ります  

観光1日目は大阪から~伊勢へ向かい、伊勢神宮 を見学します

「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮は、正式には「神宮」といいます。

神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神おおみおやがみとして崇敬を集める天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りする内宮ないくう(皇大神宮こうたいじんぐう)と、

衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神とようけのおおみかみをお祀りする外宮げくう(豊受大神宮とようけだいじんぐう)を始め、

14所の別宮べつぐう、43所の摂社せっしゃ、24所の末社まっしゃ、42所の所管社しょかんしゃがあります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。

 

内宮で参拝します(中は撮影禁止)

 

その後1日目のお宿は鳥羽温泉へ 13湯の露天風呂が人気の00ホテルでの夕食です

などなど次から次へと食べても食べても出てきます、その後ゆっくり温泉に浸かり、極楽 極楽 

 


 天空の城 竹田城跡

2017-07-19 15:30:50 | 旅行

3泊4日の旅行もいよいよ終日になりました

神戸港で下船して、バスで兵庫県朝来市の日本100名城1つにも数えられる、竹田城跡へ向かいます

大型バスが通れない中腹駐車場からは専用バスに乗り換えます、そこから緩やかな?坂道を徒歩で

こんどは、200の石段を登ります(ほとんど登山状態) コエ~汗だく~~

353.7mにようやく到着!

 

*竹築城に関しては不明な点が多いが1441年に 竹田の地に 築かれ 太田垣光景が初代城主に任じられたとする

 竹田城は大田氏7代にわたり城主となるが。1577年 木下籐吉郎(豊臣秀吉)の攻めや城主の交代

等を経て1600年廃城となる、現在は石垣のみである

 

 *竹田城の石垣は安土城や姫路城と同じ穴太(あのう)積みで出来ていて

規模は南北に400m、東西100mに及び完在する石垣としては全国屈指のもの

 

*城跡 上から見える現在の町並み

 2013年(平成25年)から修復が行われ、立ち入り禁止になっていた天守台周辺整備が終了し全面公開が再開された

通常、雨だと行けなかった天空の城、日本のマチュピチュともいわれている城跡を見る事が出来きとてもラッキーでした。

3泊4日の格安の旅は、無事に、楽しく、美味しく、歴史、もり沢山の旅でした~。

旅は元気をもらる所、お金と?、体力?気力?の続くかぎりまた行きたいと思っています。

ではまた