2目の夕方嵐山でとっぷり日がくれてから急いでバスに乗り、兵庫県の神戸市に向かいます
神戸市内のホテルに到着したのが19時30分ころ、チェクッインを済ませて、神戸ルミナリエの会場へ徒歩で
右を見ても左を見ても何百人、いや何千人と言う人、人、人、の波、波、長い列が続いている、会場へ続く所どころでは
交通整理やら立ち止まると将棋倒しになる恐れがあるので、立ち止まらず少しずつ進むようにとのアナウンスがありました
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託して、
大震災の起こった平成7年の12月に初めて開催しました。
以来、震災の記憶を後世に語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として多くの皆様に支えられ、神戸の冬の風物詩として定着しました
旧居留地の仲町通りと浪花町筋の交差点となります。作品の総延長は約270mで、玄関作品の「フロントーネ」は高さ約22mの巨大な3連の門状で、
京町筋交差点までの約50mに渡り光の壁掛け「スパッリエーラ」を配置します。
その東側には明るく鮮やかな回廊状の作品「ガレリア」が続きます
更に第25回の特別な演出として、伊藤町筋から東のブロックを「メモリアルゾーン」としています
このトンネルを通過するとナナナナント言う事でしょう!!
目の前に巨大な、、、、、、、、。あちらこちらから歓声が上がります!!
東遊園地の広場には、これまでにない取り組みとして、毎年設置している光の聖堂(カッサアルモニカ)を大きく包み込む、
高さ約21mに至る巨大なドーム状の作品を設置します。
また、四方に配置した光の尖塔が光の壁掛けでドームと結ばれ、宮殿のような空間を創造します。
また、慰霊と復興のゾーンでは、今回初めて「1.17 希望の灯り」を高さ約4mのアーチで飾ります。
作品に使用する電球数は約50万個で、LED電球(約42.4万個)、白熱電球(約2.2万個) マイクロ電球(約5.2万個)を使用します
毎年340万人もの来客数があるようです。
毎年かかる経費も大変で、震災から25年という長い年月続けてきたのも企画運営する方々の努力のたまものと感じ、ささやかながら募金をして来ました
2019年の作品テーマは 希望の光に導かれて25年
作者からのメッセージ 25年目となる今年もまた、この神戸は賑わいます。 通りを埋め尽くす人々、空を見つめ、点灯の鐘の音を待つ人々。25年前の記憶と、失った人々の思い出を胸に。 私たちの子供や、次の世代を担う若者に、私たちの物語、そして私たちの夢と希望を伝えるために。 震災から復興したこの神戸を、誇りに思うために。 ダニエル・モンテベルデ |
と言う事で、ホテルにはかなり夜が更けての到着でしたが、元気をたくさん頂いたような嬉しい気分になれた一日でした。
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