中日新聞の千種公園のユリが見頃との記事につられて、
昨日、見に行ったんです。
車に乗ったとたん、給油ランプが点滅。
嫌な予感。
昨日の午後ッて、とても暑かったんですね。
贅沢に慣れた体は、エアコンのスイッチをいれたがっていますが、
今は、省エネ。
我慢、ガマン…です。
千種公園に近づくと、新緑が目に飛び込んできます。
黄緑ではなく、緑色です。
緑の木々の塊は、その一帯を涼しさで包んでくれます!!
さぁ、到着。
車をどこに停めよう?
そんなことを思いながら、以前来た時はどこに停めたのだろう?
だんだん記憶が戻ってきました。
その場所に、先客が3・4台止まっていました。
でも、でも…なんと!そのフロントガラスには、駐車違反の張り紙が。
その横に、自転車を引いた(乗った)取り締まりのお二人の姿も。
危ない、危ない。
ユリを愛で、香りに酔い、良い気持ちになって帰ってきたら、現実が待っているなんて。
全くの自分中心の考えですが、
少々見逃してもいいんじゃないですか?
給油の点滅は気になるし、パーキングを探してもないし、
結局、太陽のようなオレンジ色のユリを、車の中からチラッと眺めただけで…帰る羽目に。
夕方、散歩の時、
近所の庭に咲いているユリが、なんときれいに思えたことか。
ゆっくり愛でさせてもらいました。