今日、栗の渋皮煮をいただきました。
栗は、きんとんや栗ご飯を食べたことはありますが、渋皮煮は初めて!
どうも「渋皮」という名前のイメージで今まで食わず嫌いしていたような。
一口味わうと、栗のホクホクとした感触。栗きんとんとはまた違った味わいです。
栗が大きいのでとっても贅沢です。
「渋皮煮ってこんなに美味しいものだったんだ」
食わず嫌いを反省。
そして、いつもながら作り手の味付けの良さに皆感動。
「美味しい、美味しい」の連発でした。
「栗きんとんや栗ご飯の栗は栗のロスがあるけど、渋皮煮は全部食べられるからいいよね」
と私。
「栗きんとんの方が、時間がかからないわね。渋皮煮は、鬼皮をむくのが大変だし、渋皮もひらひらしているのは取らなければならないしね」
手間暇かかった渋皮煮。
透き通ったその煮汁と銀紙のカップケースとが渋皮煮の美味しさをさらに引き立てていました。
来年渋皮煮に挑戦するかしないか?…来年になって栗を見てから決めることにしましょう。