雑記帳

日々の雑記帳です。

紫大根

2010年10月14日 | 料理

北海道産の紫大根です。始めて見ました。

 

一切れ口に入れると、甘みを感じそのあとから辛さが来ます。辛さも普通の大根より上品な感じです。

 

紫大根で、2品作りました。

 

紫大根の甘酢漬け



ピーラーで大根をスライスし、塩をふってしばらくおきます。

しんなりしたら、さっと水洗いし甘酢につけます。

(甘酢は酢大さじ2と砂糖大さじ2弱を火にかけ、砂糖が溶けたら荒熱を取る。)

 

紫大根のおろし



大根は鬼おろしを使っておろします。とてもきれいな色ですね!!

花かつおとポン酢をかけて食べます。

辛さは全く感じず、とても上品な味になりました。

 

鬼おろしは、以前通販で購入しました。普通の大根おろしより粗く擦れるので、滑らかさはありませんが、歯ごたえは抜群でシャキシャキしてます。みぞれ鍋などにも良いですね。

 

子供の頃から、滑らかな大根おろしを食べていた私は、ちょっと違和感がありますが、甘い大根を鬼おろしでおろして食べたらとっても美味しいと思います。


石川遼君をパチリ!

2010年10月13日 | 日記

まだ朝の6時過ぎだというのに愛知カンツリー倶楽部近辺がとても賑やかです。シャトルバスに乗ってきた人が、ギャラリー入口と書かれたテントから、ゴルフ場へ入って行きます。

 

ギャラリー入口には、「当日券」という文字も見えます。

 

明日から「ジャパンオープン」が開催ですが、今日は選手の練習日で、選手の練習を見物できるのです。

 

ギャラリー入口近くにいる「スタッフ」という名札を首からぶら下げた男性に、

「遼君はいつ来るのですか?」おばさんはへっちゃらで尋ねます。

「予約は無いけど、12時頃からスタートするようだよ。ハーフなら2時間くらいかかるからね。」

 

私の頭には、12時過ぎという時間が刻まれました。

 

1時過ぎ、ギャラリー入口で当日券を購入し、場内地図をもらいます。

厚顔のおばさんは「今、遼君はどのあたりですか?」と聞きます。

スタッフの人は答えてくれます。「今、16番だから17番で待っていればいいよ。」

「ありがとうございます。」

 

さて、ゴルフ場へ入りましたが、どこがどうやらさっぱりわかりません。

関係者に聞きます。「17番ホールへはどっちへ行くのですか?」

教えてもらってもよくわかりません!!

 

丁度、今いるところが「18番」となっています。そして、木陰に人々が座っています。

 

そうか、みんな最終ホールで遼君を待っているんだ。私もここで待っていた方が、知らないところをうろうろするよりいいわね。

 

選手がボールを打っていない時、一般人はコースの中を横切ることができます。コースに入れないようにテープが張ってありますが、部分的に外され、そこからコースへ入られます。

 

何人かの選手とキャディさんが、目の前を通り過ぎていきます。選手の中には真っ黒に日焼けした人もいます。選手はキャディさんからボールをもらって、芝の調子を確認しながら、ボールを打っています。

1時間ほど待った頃、人々の塊が移動してきました。仕切りのテープが閉められ、コースへは入れなくなりました。

あ、そろそろ遼君が来るんだゎ。おばさんそういうことだけはよくわかる!

 

やっと、遼君登場です。ピンクのズボン、白いシャツに帽子。いつものスタイルです。

背が高くスラーっとしています。落ち着いて芝やパットの確認をしています。

18番ホールの最後、芝からボールを打ち上げる練習を何度もしていました。

ほんと私の数メートル先でした。

 

練習終了後、ギャラリーはコースから出てくる遼君を、花道もどきに両側に並んで待ちます。遼君は大勢のスタッフに囲まれて、瞬く間に倶楽部ハウスへと消えました。


 

ゴルフ場の芝生は歩くと靴が沈むほどでとっても手入れが行き届いています。歩けば汗ばむような日でしたが、みどりの木々に囲まれたゴルフ場の木陰に佇んでいると、とても気持ち良い日和です。

 

遼君の印象も爽やかな好青年で、なんかゴルフ場の気持ちよさとダブって、とてもさわやかな気分になりました。

 

ミーハーのおばさんは、遼君を見るより、写真を撮る方に一生懸命でした。

もっとしっかり見ておけばよかった。反省。


からすうり 

2010年10月12日 | 野花
友人と散歩をしていた時、すれ違ったご婦人が、朱色の小さな実を持ってみえました。
そう、ピンポン玉位の大きさで、それを細長くした感じの物です。
友人いわく「珍しい!あれなんだっけ?名前忘れてわぁ」

翌朝、私見つけました。

向こうの方から、三人連れの知り合いの方たちが歩いて来ます。

私は、この朱色のピンポン玉似を差し出しながら、
(少し得意げ)
「こんなのがあったんです」
「それ、知ってる知ってる。からすうりという名前よ」
「小さい頃よく見たけど、最近見なくなったね。珍しい!」
「あなた、運がいいのよ~」
「ドライフラワーになるから、つりさげるといいよ」
「二つもあるじゃない」
「朝方、レースのような花が咲くんだよ」

このからすうりで話は盛り上がります。

でも、烏には悪いけど、からすうりっていう名はどうも気になる。
  
  名前については、カラスが好んで食べる。
  熟した赤い実がカラスが食べのこしたように見えることから命名されたと言われている。

家に帰ってよく見ると、まだ色づいていない方の皮には、ウリの片鱗が見られます。

皆さんに言われたように、ドライフラワーにしよっと。

そして、友人には「私も見つけたよ」といわなくちゃね。


間もなく遼君がやってくる!

2010年10月11日 | 日記

愛知カンツリー倶楽部の一角に練習場があります。

毎朝早くから、多くの人が練習をしています。

日曜や祭日などは開門を待つ車の列ができています。

 

ある朝、その練習場にパオみたいな白いとんがり屋根のテントがいくつか出現しました。一瞬、モンゴルの草原にいるのかと錯覚を起こしてしまいました。これはちとオーバーですが…。それにパオはとんがっていませんものね。

 

間もなく、日本オープンゴルフ選手権が開催されるための準備のようです。ゴルフのことが分からない私は、このテントがどのような役目を果たすのかはわかりません。


もちろん石川遼君も来ますね。

 

以前、彼がまだアマの時、ゴルフ場へ見に行こうと思ったその日、用事を頼まれました。断れない用事ではありませんでしたが、まあ、明日があるからと、引き受けることにして…。

 

それが、それが、なんと!その日、彼は予選落ち。

 

私は、「旬の人」を見る機会をなくしました。

 

その後、私みたいに、期を逸した人が結構多いことを知りました。

 

今回は、何があっても見に行くぞ。もう野次馬根性丸出しです。でも、プロになりますます実力をつけた今、とてもチケットを入手することは無理でしょう。

 

普段は静かな公園ですが、人気者の遼君の出現は、どのような賑わいを見せるのでしょうか?


小原の四季桜

2010年10月10日 | 野花
今朝10時過ぎ、友人から「暇ができたから、ドライブ行かない!」と電話がかかってきました。

干したばかりの布団をぱっぱと取り込み、さっそく出かけました。

急なことで、行先はハンドルに任せることに…

ガラス越しの光はちょっとだけ暑く、

窓を開けると、雨上りの新鮮な空気が、心地よい風が、ほほをなでます。

一年中で一番良い季節。とても過ごし易い気温です。

車を走らせていると、法被姿の子供たち、神輿もあります。

道路の両側には、あちらこちらにコスモスが。やはり落ち着く!!

山間に入ると、道端に栗のイガがあちらこちらに落ちています。
「山栗は小粒だけど甘いよ」 私の目は、栗の実を追っています…。
残念なことにイガばかりでした。

行き着いた先は、小原村。
「四季桜は何時ごろなのかしら?」と私。

お腹が空いてきたので、和紙展示館のそばのお店で食事。
五平餅と山菜そばを食べました。
「お店で出しているお米や山菜はできる限り地元産を使用しています」
の張り紙を見て納得。
五平餅も、山菜そばも美味しかった!!

小原四季桜まつりは11月1日から30日まで開催ということです。
桜と紅葉のコントラストが楽しめそうです。

でも、もう桜が咲いていました!!

ラーメン店のそばにある土産物屋さんの駐車場。道沿いに桜の木が数本あります。
その中の2本が咲いていました。

澄み切った青空に、優しい淡いピンク色の桜が映えています。

桜の小花はやさしい秋風に、心地よさそうに揺れていました。


今日の空のように、さわやかな気分にしてくれた秋のドライブでした。