雑記帳

日々の雑記帳です。

若い人に混じって学園祭

2011年11月04日 | 日記

岩崎城の菊花展の帰り、愛知学院の学園祭でお腹を満たそうと。

大学の門を入ると、100mほど行った左側に一般用の駐車場があります。

この駐車場はとっても広く、大学を利用するのにとっても便利。

学内に入ると、イベント広場に向かう人びとが。
学生さんはもちろん、子ども連れの家族、それにはおじいちゃんおばあちゃんも便乗して、もちろん私みたいに一人で歩く女性も。

先ず、フリーマーケット  が目に入ります。何か掘り出し物は無いかなぁ~。
フェイスタオル  を買いました。
3枚100円ですって。なんかお値打ちです。
我が家はバスタオルは使いません。各々がフェイスタオルを使い、必要なら何枚も使います。
タオルが欲しかったので、満足、満足。

以前ここの大学祭で、「じゃがいももち」を食べ、とても美味しかったんです。
じゃがいもをつぶして片栗粉を混ぜ、それを油で焼くのです。

砂糖じょうゆの甘辛いたれを絡ませて食べると、とっても美味。

今回は、油で揚げていました。
形も以前と比べると、整っていています。
味付けも、お好みソースにマヨネーズ、チーズなど5~6種類に増えたり。
学生さんも企業努力してますねぇ。

私は、もちろん砂糖じょうゆ。後はお勧めのお好みソースとマヨ味を購入。
2個で300円。
他に焼き芋を購入、でもこれはテイクアウトしました。

他にたこ焼き、焼きそば、ラーメン、唐揚げ、餃子、ワタがしなどそれに金魚すくいもあり。
先輩から客引き?するよう言われたのでしょう。食券売りの学生さんも、奇抜な衣装で目だっています。

この時期に似合わず日差しは暑い。
でもこの祭りを楽しむ人々は、ベンチに腰掛けたり、また芝生に座って、皆それぞれ秋の休日を楽しんでいます。

お腹が満たされた私は、早々に帰路につきます。





千輪仕立て…花火みたい

2011年11月03日 | 日記

ブログを初めて2年が過ぎようとしています。
gooブログ最初の投稿は「岩崎城の菊花大会」で見た菊の記事。
ピンクと赤の大輪で、私は初めて見る菊  でした。


この時期、また岩崎城で菊花大会が開催されていることを知り、
今日、「あのときの菊がまた、見られるかな」と楽しみに出かけて行きました。

菊が展示されているテントを覗くと、目に飛び込んできたのは~

パッと広がった黄色の菊、菊、菊。

「わぁきれい!!」
まるで花火が上がっているようです。

先ほど、陶器展示会場でご一緒になった方に出会いました。
その方も、この菊花展に出品されているとのこと。

この黄色の花火みたいな菊。
「これは、千輪仕立てというんです。一株  から同時にたくさんの花を咲かせる仕立てです」
この花には1本1本番号がつけてあり、37番が一番最後のようでした。

菊は選考日にちょうどベストの状態に持っていくこと。
花の直径が大きくて、それぞれの花びらの並びが良いこと。
茎がある程度育ったら花を咲かせるため、土に灰汁などを加えて土づくりをする。
等々菊のこと、いろいろ教えていただきました。

そういえば、父も菊  を作っていました。
きっと勤め先で品評会があったのでしょう。
夏の暑い日、じょうろで水やりする姿、台風が近づくとあわてて植木鉢を家の中に避難させている姿…懐かしく思い出します。

私がブログに初めて書いた記事の菊の花。
今年はありませんでした。
菊の事をいろいろ説明してくださった方に、そのことを話すと、
「あれは、私が出したのです。あれは選考外なのですが、珍しいと思って出したんですが、また出したいですね!」
花の名前を言われたのですが、どうしても思い出せない~。
「なんと言う名前なの?」

父のことを思い出したり、見たい菊の作者に出会えたり…

清楚な菊のかおりも一段と香しく感じられました。

 


ホトトギス考

2011年11月01日 | 日記

先日、「ホトトギスの珍しい色があったので持って来たわ」

といって、一色は紫っぽく、一色は青みがかかったホトトギスを持ってきてくださいました。

 

その後、草花大好きさんがお見えになり、

「あら、台湾ホトトギスね」と即座にいわれます。

 

「なぜ台湾が付くの?どうしてわかるの?」

「枝分かれした茎の先端にたくさん花を付けるのが台湾ホトトギスよ。
ホトトギスは花が葉の付け根に1~2個付くだけなのよ」

「なるほど…」と私。

 

あの紫色の花びらに斑点がれば、どれもホトトギスだと思っていたんです。

私たちが普段見ているは園芸用の台湾ホトトギスみたいです。

 

そして

「この色が違うのは、太陽の当たりかげんで色が違ってきたんだと思うわ」

 

皆さんご存じと思いますが、ホトトギスという名前は花びらの斑点模様が鳥のホトトギスのお腹の模様に似ているところに由来するそうです。

 

今、家々の庭や軒先で咲いているホトトギス。草花大好きさんのおかげでホトトギスの楽しみ方が増えました。