雑記帳

日々の雑記帳です。

秋の一日

2011年11月12日 | 日記

実家に着いて、母を車にのせお墓へ行きました。
母も、随分足が弱りました。だから思ったようにお墓にはいけない。
そのような姿を見ると、私自身のこれからが重なり合います…。

先祖さまにお参りして、ちょっとドライブです。

「シイタケブラザーズというお店、行ったことある?」と私。
「行ってみたいね」と母。

お店に到着すると、 シイタケが干してありました。
穏やかな秋の日差しに、シイタケも心地よさそう~。

「最近TVに良く出ていますね」と私。
「そうなんです。今はシイタケの時期ですから~」
こじんまりとした店内には、ここを取材に訪れた芸能人やレポーターの色紙がいっぱい貼ってありました。

平日なら前日までに予約すれば、11時からのシイタケ狩りができます。
でも、土日祝日は2週間くらい前から予約した方が良いそうです。

所どころにかたまって咲くコスモスは、この地の澄んだ空気をいっぱい吸い込み、
このやまあいの静かな時の流れに彩りを添えています。

ほんのわずかなドライブでしたが、母の単調な日常に、ちょっとしたスパイスになったかな!









「雲錦」の小原地区

2011年11月10日 | 日記

今朝の中日新聞は、小原地区で春と秋に咲く四季桜が見ごろを迎え、ほんのり色づき始めたカエデやイチョウが桜にアクセントを付け~と報じていました。


その後、車で移動中のラジオ。そこからはパーソナリティーのつぼいのりおが、小原地区の四季桜の話題をリスナーのファックスやメールのたよりを読みながら面白く伝えています。


「日本の春の代表である桜と紅葉を欲張って両方描かれた器をみた時、この器は季節に関係なく年中使えてうまいこと作っとるなぁと感心したものです。桜の花の中に紅葉があるような文様のことを「雲錦」と言うんです。

これは絵の中の事だけかと思っていましたが、今の小原地区がまさにこの状況を表しているんですね。絵の世界だけではなかったんですね~」

 

「雲錦」…「雲=桜、錦=紅葉」とはうまく表現したものです。

このようなことを知って、漢字の奥の深さ、さらにその漢字二文字から景色に想いを馳せる…様々な景色が脳裏に浮かびます。
四季ある情緒豊かな日本のこと、改めてうれしく誇りに思います。

 

小原地区の「雲錦」の世界は11月末まで楽しめるそうです。


赤大根

2011年11月09日 | 日記

今日、急に思いついて実家に行きました。

途中「とれった広場」という産地の野菜などを売るお店に寄りました。
スーパーと農協を足して2で割ったような…結構広いです。

そこで、赤大根を見つけました。
以前、表面がピンク色をした大根を見ましたが、ここ「とれった広場」では「辛み大根」として売られていました。

今回、表面が濃いオレンジ色をした「赤大根」  を購入。

たまたまいただいていたラディッシュ  と色を比べてみました。

赤大根の葉は、かぶらの葉に良く似ている感じです。

甘酢につけました。 
明日になると、もっと彩りよくそして味がまろやかになるのでは?

鬼おろしで擦ったものも。
色どりがきれいです。ポン酢で。

ともにお気に入りのうさぎの器に盛りました。


相変わらずうさぎです

2011年11月07日 | 日記

岩崎城の陶芸展で見つけました。
何か  上品なうさちゃん!

先日、知り合いから教えてもらいました。
「入口にうさぎ  がいるよ」
もちろんおき物ですよ。
場所が分からなくて大分探しました。
入口って、とっても広範囲。建物の入り口、駐車場の入り口…

手帳のカバーです。素敵です。
 

これはいつも行く家の床の間にありました。   

うさぎ年も残すところ1ヶ月弱。
「うさぎ年が終わったら、今まで載せたうさぎたちを全員集合させてね!」とリクエストいただきました。

「は~い」 返事だけ元気な私です。


岩崎城の陶器展

2011年11月06日 | 日記

岩崎城では展示場の2階で陶器展も開催されていました。

私は面識がありませんが、知り合いの方の知り合いも参加されているのです。

作品には、それぞれ作者の名が記されていますが、
その知り合いの方の名前を見つけて、なぜかホッ。

今回の出品は「のこぎりとばし」という技法だそうです。
のこぎりの刃のぎざぎざが模様になっています。
  
釉の使い方など、いろいろご説明いただきましたが、
何せ素人の私、その場で納得するものの、皆にうまく説明できるか?
否です。

一昨年は、「練り込み」という技法で、大皿にひまわりが表現してありました。
普通のお皿は、絵が描かれているだけで、裏側は表の絵は見えませんよね。
この技法は、お皿の裏から見てもひまわりが見えるんです。
一枚一枚の花弁が練り込んであって、とても根気のいる作業だそうです。

他の方の作品で、来年の干支も  パチリ。

お茶をいただきました。
この茶卓  も素敵ですね!
写真では、上が広がっているようですが、円柱を想像してくださいね。