パルムの僧院/スタンダール
ずっと読みたかったスタンダールにやっと着手
この作品はロマン主義が流行っていた時代に先駆けて、
写実主義の重要な作品だそうです。
私は最初の方のナポレオン戦争あたりの描写読むのがちとしんどかったけど、
戦争抜け出た後はスラスラ入りました。
主人公の美男子ファブリスがとにかくモテるモテる
素直で世間知らずで向う見ずなおぼっちゃんなんです。
でも何度ピンチに陥っても必ず女性が親身になって手助けしてくれるんですね~。
やっぱ人間見た目ですよね。
この作品の最大の魅力はなんといってもサンセヴェリーナ夫人
彼女を堪能する為の作品だと思いました。
2018年もいっぱい良い小説に出会えたら良いな~
別館のハンドメイドブログです
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