カラー を楽しもう!

視覚が刺激されたもの、私のお気に入り、お知らせしたい事などなど。

この時期は緑が新鮮に思える

2011-08-28 11:56:23 | 季節感

夏の疲れる程の暑さのせいか、陽射しで枯れた庭木を見てるせいか、毎年この時期は黄緑に近い緑が新しい秋を運んでくる感じで好き!
8月末のしらっとした夏の終わりの色合いは好きじゃない。強い日差しの勢いも失せ始めひまわりなど夏を彩った物が白々としてくる。なにか1つの終わりの気分。
そんな中で目に美しく見えるのは黄緑よりの緑!これから深みを増す色合いの始まりというように見える。

マスカットの緑、「いわい」という名の小ぶりの青い林檎、緑の早稲みかん、我が家に実ったナイヤガラという葡萄も緑、これから涼しい日が来そうな嬉しい予感です。

今朝、取ったこのナイヤガラは実家にあった物を父が挿し木で増やしてくれたもの。形見の1つになりました。
小粒ですがとても甘い種類。



今日は私の夏休み

2011-08-20 23:03:55 | 雑記帳
今日は母の病院にも行かず、父の新盆も過ぎつかの間の私だけの一日!

北浦和の眼科に行き、帰りに近代美術館に寄りました。埼大通りに面した生垣は雑草が茂り手入れが行き届いてなく、コンクリートのモダンな入り口も古びてなんか怖くなって入るのをやめようかと思いました。

でも、中に入るとそんな事はなくなかなか良かったです。レストランで食事した後、アフリカの彫刻家展を観ました。茶色と黒と白の使い方それに心理4原色の青赤黄色緑のアクセントカラーの際立ち。名前忘れたけど民族伝統の布地の配色の力強い美しさは見とれました。金属の廃材作品は私には網に見えたので漁師のお父さんの影響かなと思えました。人のこだわりは成長過程に見聞きした物に深く影響されるなと思いました。

その後大宮でリニューアルオープンしたインポートショップを見て家に戻りました。
犬の様子を確認後、車で新都心の映画館に行き「ツリーオブライフ」を観ました。

この映画は始まってしばらくは宗教映画かしらと感じる変なものです。映像はとても美しいけど。途中でまずい!「ロスとワールド?」ってなって・・・でも終わると深い意味のある映画だったなと。
一緒に観ていた娘が「子育てって大変ね」と感想を言いました。普遍的な親子・家族の感情をあまりセリフを使わず表現しています。いい映画でした。
有意義な一日が終わりました。何故か家族とか成長の過程にスポットが当たった日でした。でも良かった!!

お願い。

2011-08-18 16:10:49 | 雑記帳
3月の震災後東北では女性がバックに入れて持ち歩く手鏡が不足しているそうです。友人が集めていますのでもしご自宅で余っているものがありましたら私宛に送ってください。
この場では住所はお知らせいたしませんが忘れた方は直接ご連絡くださいね。

9月4日に友人にお渡し致しますのでそれに間に合うようにお願いします。春に携帯でスニーカーとショップングバックを皆様に
お願いしましたら我が家の玄関が一杯になってしまいました。温かい方が沢山いる事を認識しました。

サントリー美術館

2011-08-16 11:28:24 | 情報
今、ベネチアングラスの展示していました。あまり心に残らなかった。30代の時に小樽のベネチア美術館に3日通った時は量ときらびやかさに感動したけど。空調が寒かった。隣にある金沢のお麩専門店のあんみつは美味しかったです。珈琲のカキ氷も大人の味です。写真はあんみつと棒茶とお麩のおやつです。

光の速さ

2011-08-12 23:17:20 | 雑記帳
何気なくケーブルテレビのディスカバリーチャンネルを観ていたらすごく面白い言葉を聴きました。

正確な表現は忘れましたが「今、対面している人の顔も過去の物だ」と、こんな感じの表現でした。

いままで考えたこともなかったけど確かにそうだ!!すごい!面白い!って感動しました。
物は光の反射で見えている訳だから微々たる時間だけど今見ている顔は確かに過去の顔だわ。

星は何万光年って離れていれば、今、見えている光はあってもその星は消失してるかもと知っていたけど。
目の前の物がそうだなんて思わなかった。

今、「ゲーテの言葉」という文庫本読んでいます。詩人で名高いゲーテですが色彩論を書いてます。近くのスーパーでこの本を見つけました。以外な場所にあったので余計に惹かれて買いました。
時間を掛けて意味を感じたいと思う言葉が一杯あります。

「時流と共に流される人の多いのが最大の気がかり」と言う言葉、昔も今も人って変わらないと思うわ。

昔、母が私の誕生日に手紙をくれました。「貴方らしく流れに棹差して生きなさい」と。ゲーテくらい凄い才能があれば棹差すにもいろいろ方法があったでしょうね。

色とは全く関係ないけど。

2011-08-10 23:27:31 | 雑記帳
今日の国歌斉唱インパクトありすぎ!
試合勝って良かったけど、国歌聴いた時は選手のテンション大丈夫かしらとおもいました。
君が代は難しい曲ですね。すごい緊張感の中でアカペラで歌うのだから大変な事ね。
歌い始めが高めだったから終わりまでいかなかったらどうしようって人事ながらドキドキして、すごく心配しちゃいました。
あれから我が家ではあの人は誰?で大騒ぎ。一家団欒盛り上がりました。

美術展

2011-08-09 10:27:02 | 情報
今、北浦和の近代美術館では彫刻家エル・アナツイのアフリカという企画をやっています。
私にとってアフリカ的なものは対極の感じがしますが人類の始まりはアフリカといわれてますし、行ってみる価値あると思っています。8月28日までなのでどこかで行くつもりです。ショップではアフリカ・フェアーをやってるそうです。

ランチの時にお話しましたアンリ・ル・シダネルは11月12日からでそのころは気候も良くなっているからこの場でお誘いしますね。一緒に行きましょう。

日本色名

2011-08-06 00:18:01 | 仕事
2日の神官の衣装に使われていた色は紅と紫、濃き縹色(こきはなだいろ)と深緋に白、常盤緑と白、若竹色と白、海老茶の玉虫、そして氏子さんたちは山吹色と支子色(くちなしいろ)の混ざったような色の衣装でした。

白が使われていたので爽やかな印象で夏祭りらしかった。

神幸祭

2011-08-02 23:03:05 | 季節感
大宮氷川様のお祭の例祭は1日ですが神幸祭は2日の15時からです。初めて見ました。平日なので人も少なく身近で見る事が出来て良かったです。浦和・大宮と長く住んでいるけど知らないことがいっぱい。

境内に整列したカラフルな装いの神職の方々と黄色の装束の方は氏子さんです。
神職の方のお辞儀の時間が非常に長く途中で氏子さんの人は頭を上げてあわてて下げていたのが可笑しかった。
お隣の中国では黄色は位の高い色だけど日本は違う。
幕の色も白と黒の鯨幕でちょっとびっくり!

何処に神様はおいでか知らないけど鎮座する氷川様の神様達、いい気を日本に送ってくださいねとお願いしました。
装束がすばらしく似合う美形の神主さんがいらっしゃいましたよ。