リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

3月の櫛田川2

2016年03月04日 | 櫛田川
日中は温かさを感じる陽射しに春の気配を十分に感じられる今日でした。

川の堤に車を止め、竿をセットし終えて、ゆっくりお茶を飲みながらひとときを過ごします.
今回は前回と違うのは竿とリールの他に,フィーディングを多めにしたことくらいです。
鯉は前回よりは多く遡上して来ておりますが、メーターオーバーはいないかも?90台は確実にるものの。とは言え,この時期でもあるので,一本でも喰ってくればと考えます。

川幅は20m程で、水深は1m程の櫛田川支流の佐奈川です。産卵時には必ず毎年遡上してくるポイントです。岸辺の様子や、底の様子等も産卵には環境的に申し分ないのでしょう。


今回のタックルは
竿:トーナメントベシアAGS 12ft 3lb
リール:トーナメントISO QD 5000
バンクスティック:Gardner 60cm

写真のような土手ではバンクスティックの方が扱いやすく重宝しております。
餌を投入して1時間経つも全く反応もなく、陽気に誘われて、少し散歩に。勿論バイトアラームを持参してですが。いく時も帰ってくる時もバイトアラームには反応無く、また車でゆっくりしていると3時過ぎにバイトアラーム(デルキム)の音に慌てて、釣り座へ.

糸が勢いよく出ています,すでに100m程出されていますが,もう一本の竿の糸が投げた位置と違う方向に行っていることに疑問を持ちながらも,当たりの竿を持つと確かな手応えです。大きさは80cmクラスと思われます.両岸のカカリに注意しながらゆっくり寄せに入ります。5分程で難なくネットイン。



86cmの綺麗な色をした鯉です。前回と同じ色の鯉ですが,体型は全く違います。傷つけないように丁寧に扱いながら,優しくリリースします。

もう一本の竿の糸は、散歩の間にヒットしたらしく対岸のカカリに巻かれてラインブレイクでした.2本の当たりを貰えただけでも良しとして、次回の大型を期待したいです.

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