リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

GW前半

2013年05月02日 | 櫛田川
GWの前半を地元の櫛田川にて、遠来のアングラーのKWさんとKDさんと一緒に竿を出しました。先々週に下見をしたポイントで、まだ産卵前で期待が持てると思いながらの釣行です。
両氏は愛知県から、東名阪の渋滞を考慮して、昨夜来られ仮眠をとって早朝5時にはポイントに来られていれ、合流しました.

先々週下見をして、少し草を刈ったりして、車も入りやすくしたので、快適な釣りができます。KWさんは前回私が出した一番下のポイントへ、KDさんは車から少し下のポイントへ,私は一番上のポイントに入りました.このポイントは一応上記の3カ所とも実績はあり、それぞれの思いを胸に気持ちのいい朝の川面を見ながら、準備を始めました.

私は、昨日の夕方にポイントにフィーディングをしておいたので、今朝はフィーディングなしで第1投。竿は正面の遠投と,右手上のカカリの際と、一番下の足下へ3本セットしました.狙うポイントは3カ所ですが,主に2カ所を狙いながら、ローテーションで1カ所を休めながら場荒れと亀の猛襲を避ける狙いです.



投入後1時間で最初の当たりがあり、70cm程の鯉が幸先よくあがる。遠来のアングラーにも期待が持てる当たりです.その後,また1時間でまた70cm程の鯉が上がる.


この調子で行けばと期待を持たせたものの、その後あたりは遠のき、一日が過ぎていきます。今年の春は一気に喰ってこないのが雲出や櫛田の特徴で、朝夕の冷え込みや気候の変動から、例年とは異なる様相のこの時期の鯉の様子です.その後,夜の10時にKWさんに75cmの鯉が当たり、明日に期待を少し持たせた初日の櫛田川でした。

翌29日の早朝に餌を交換して、亀の影響が出ていて苦しい展開になります.昼間に、KDさんにやっと当たりがあり,70cm台の鯉。どの鯉もまだ産卵前で、今年の産卵の遅さが目立ちます.暫くして、私の竿にも当たりがあり,このポイントのアベレージサイズの70cmクラスの鯉が上がりました.


その後は当たりはなく、私は夕方に竿を上げ,遠来の両氏は明日の朝まで粘る予定でしたが,どうも芳しくないので,夜に撤収することになりました.イマイチの結果に満足できない状況で,せっかく来ていただいた両氏にはストレスの溜まる釣りになったのではと心配します.それにしても、このポイントは釣れる鯉のサイズが殆ど70cm台で魚影が濃いのもその一因ではありますが,大型を何とか上げたいものの、こればっかりは。


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