リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

秋の地元河川2

2017年10月01日 | 雲出川
先週に引き続いて、地元河川へ。

この時期は、亀の活動が気になるのですが,何故か殆ど影響がない状況であることが先週わかったので,今回はじっくり狙ってみようと土曜日から日曜にかけて車中泊をしながらの釣行です。

このところ,車に荷物を載せたりしながら、効率的な荷物の積み方とタックル、食料等の無駄のない準備等を考えている状況で,釣りの忘れ物が毎回あり、今回はマットとネットを忘れてしまって、釣り場に着いてから、取りに帰るという失態をおかしてしまいました。車に積みっぱなしにしておけばいいのでしょうが,週に1回の為に積みっぱなしもどうかと思い,さらに、できるだけ効率的な道具類の積み方を考えているので、積んだり降ろしたりしているために、肝心の当日に忘れてしまうという状況です。

これ迄もリールや竿なども忘れたりして,とても釣師とは言えない恥ずかしい失態を繰り返して来ました。特に,マットやネットは臭くなるので,釣りから帰ると車から降ろして,乾かしておく為に忘れることが多いのでしょうか。皆さんは,忘れ物の経験はおありでしょうか。

さて、早く起きたものの、忘れ物の為に,往復で1時間程かかる為、朝の時合のチャンスを逃がしてしまうことになりましたが,先週の経験からも、朝一番よりこの時期は太陽が上がって気温が上がり始めてから当たりが出始めるという状況でした。今回も日中に当たりが来るのではと予想して、あまり慌てることもないかとゆっくり準備します。先週喰って来た岸近くと日中の餌場と考えられる岸から40m程の川の中央部にそれぞれ竿を出します。また、今回はこの釣り座より上30m程のところにもう1本竿を出し,遠投して川の中央部を狙います。



先週はひ2本出した竿の岸よりの竿に当たりが続いたので,今回もそれを狙いの竿にして,左の竿は昼間の水温が上昇したときの鯉の回遊コースでの誘いの竿と考えていましたが,最初に当たって来たのは,この遠投した竿でした、陽が高くなって気持ちのよい秋晴れの中、釣り場に響くバイトアラームの音に期待をするも,大きさは今シーズン最小の64cmの鯉でした。


先週は80台だったので,今週こそはサイズアップを狙ったものの、残念ですが,このポイントでは90台はなかなかでないので,せめて80台をと次に期待します。その後,2時間後に今度も遠投した左の竿に当たりが有り,よく走ったものの,70台の鯉です。


その後夕方近くになって、餌を打ち替えようと、上の1本の竿のところに行くと,リールのスプールに糸が少し残った状態で,殆ど糸が出されています。竿を持つも,沖の岩に巻かれている感じで、30分程いろいろカカリ出しを試みるもうまく行きませんでした。バイトアラームのスイッチを入れ忘れていたので,アラームが鳴らなかったのです。釣り場に来てからも忘れ物をするとは、自分でも呆れてしまいます。

地元では、殆ど夜釣りはしてなくて,今回は久しぶりの夜釣りで、秋の夜長をテレビを見ながら時間を過ごすも一向に当たりもなく、日曜の朝を迎えます。

どうもおかしいと朝一番に仕掛けを上げると2本は餌が全くなく,残りの1本は道糸が切られています。多分,蟹の影響と思われます。夜は亀の活動は少ないし、以前も冬に蟹の影響を受けたポイントなので,蟹の可能性が高いと考えられます。これだと,夜釣りをする意味がないので,次回からは夜には帰って、ゆっくり家で過ごした方がましです。

新たに餌を打ち返し,フィーディングもして当たりを待ちます。10時頃にまた沖狙いの左の竿に当たりです。今度は少し型も良さそうな手応えです。ハリスも細いので,ゆっくり竿の弾力とリールのクイックドラッグの強さを活かしながらネットイン。やっと80cm半ばの鯉です。


追い餌をフィーディングするも連続ヒットは出ません。午後になって、少し雨が降って来たりする中で,そろそろ納竿しようかと思っていた頃でした。時刻は2時頃で,上の1本の竿に当たりが有り,手応えを感じさせてくれるサイズです。カカリに注意しながらネットイン。


 先ほどの鯉よりはスラットした鯉で,元気のいい鯉でした。サイズは80台半ばで、今回はこれが最後にゆっくり納竿しました。来週はポイントを替えて何とかサイズアップを期待したいものです。数は出そうなので,忘れ物のない釣行を心掛けます。
 




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