場荒れしていない地元の河川に通って1ヶ月になります。1ヶ月で6回ほど竿を出したものの、トータルで48時間ほどしか竿は出していないので、スレてきた感はありません。それより、ようやく餌に慣れてきたようでもあります。
私しか竿は出していないので、自分の釣り方を確認できるというか、釣果だけでなく、喰ってくる時間帯とかも少しづつ変化してきて、季節の移り変わりを感じます。
今回は、午後3時半に餌を打って、喰ってきたのが、午後5時50分と辺りはもう真っ暗な時間帯です。12月に入って冬の河川では、これまでも日が暮れての午後6時頃に食ってくることが多く、いよいよ冬の釣り気に入った感があります。
西風がある昼間から、日が暮れる頃には風も止んで、水温はまだ高い状況で、落ち着いた川面の下には、これから餌を喰いそうな鯉が息を潜めているような、そんな静寂の中、突然バイトアラームの音が響き出すという、そんな時期です。
この時間帯を意識して、雲出川でもいい型の鯉を上げた記録がこのブログの始まりになっています。それと同じ状況がもうひとつの地元河川である櫛田川でも今起きようとしています。これから12月いっぱいは、この時間帯を狙ってみたいものです。
この48時間での釣行で、80cm台5本、90cm台3本で全て80cm以上で型も良く、綺麗な鯉ばかりで、引きも強く、楽しみなポイントです。なんとかメーターオーバーとは思うものの、河川ではなかなか難しく、この櫛田川も園例外ではありません。
一本上げてから、竿を上げて、翌朝明るくなって写真にその綺麗な魚体を収めての今回の釣行でした。