MARVIE’S

思い出の音楽と趣味の生活

初夏の焼石岳

2012年06月28日 | アウト・ドア

2008年6月8日の奥州大地震により中沼コース登山口が閉鎖して依頼、5年ぶりに焼石岳に登ってきました。

当初の天気予報は曇りの予定でしたが、当日は朝から快晴で絶好の登山日和となりました。

朝早く登山口の駐車場に着いたのですが、平日ということもあり7,8台だけの車がならんでいて、外で食事をしたり準備運動などをしていました。

早速私たちも登山開始です。

地震で閉鎖になる前までは毎年の様に登ってきた山なので、ほんとにしばらくぶりです。

途中、シラネアオイと水芭蕉、リュウキンカの花が多く咲いていましたが、いつもこの時期さいているヒヨウギアヤメはまだ咲いていませんでした。

今年は雪が多く、多分咲くのが遅くなっているのだと思います。

久しぶりに銀名水の水でのどをうるおし、休憩したあと次は大雪渓が待っています。

いつもこのコースは滑りそうで心配していたのですが、コース設定が良かったのか雪が多いわりに楽に登れました。

その後の石だらけのコースを登りきり、やっと姥石平に到着、この時期咲くハクサンイチゲはもう終わりかけていて多くは咲いていませんでした。

泉水沼から頂上を見上げながら山頂を目指します。

最後のきつい登りのあと頂上に無事到着です。

 

中沼より残雪の焼石連邦を望む

 

 

冷たくておいしい銀名水の水

 

水芭蕉がきれいに咲いていました。

 

この時期としては今年の雪渓はいつもより雪が多く感じました。

 

姥石平のハクサンイチゲがまだ少し残っていました。

 

泉水沼から焼石岳頂上を望みます。