今日、一関の町の中に現れた親子クマのこどもが射殺されました。
以前、盛岡でも小熊が射殺されたことがあります。
水沢では親子共々射殺されました。
岩手県には麻酔銃というものはないのだろうか・・・
他県では麻酔銃で眠らせ山に帰したという話をよく聞きます。
岩手県はクマがまだ多く生息しており、もっとクマ対策を充実する必要があるのではないでしようか。
クマが現れたら射殺するではあまりに短絡的です。
アメリカではあのグリズリーですら、麻酔銃を使い森に帰しています。
確かに、森に帰すということは大変な作業です。
でも、クマの親子だって生きる権利があります。
まちがって、町に来てしまったからといって簡単に殺されてはたまりません。
動物に優しくない国民は弱者の人間にも優しくありません。
今日のニュースはとても残念でたまりませんでした。