私が初めてクラシックらしきものを聞いたのは中学時代、音楽の時間にステレオで「ハンガリア舞曲第5番」を聞いた時です。
それまでの音楽の概念がすっかり変わるくらいの衝撃でした。
オーケストラの迫力とクラシックらしからぬ哀愁ある旋律、初めてブラームスという作曲家に興味を持ち、その後、何枚かのLPを購入しました。
次の「グリーンスリーブス」はイギリス民謡でクラシックではありませんが、昔、名犬ラッシーというTV番組を見ているとき、ジェフ少年の悲しい場面が出てくるといつもこの曲が流れてきて、今でも忘れられない大好きな曲です。
「スケーターワルツ」は確か、NHKの「みんなのうた」だったと思うが、この曲を聴くとほんとにスケートをやってるようで、ついいっしょにリズムをとりたくなるようなそんな感じの曲でした。
その他にも思い出深い曲はたくさんありますが、これらの曲がやはり一番心に残っています。
ハンガリア舞曲第5番 ブラームス作曲