このレコードは1976年購入したレコードで、その頃はとても気に入っていたが、いつのまにか本場アメリカ産ジャズに押されてあまり聞かなくなった。
ところが、最近になって又ジャック・ルーシェを聴くようになった。
一時、シャンソン等を熱心に聞いていたが、やはり又ジャズに戻ってしまった。
ジャック・ルーシェは1934年10月生まれだから結構な歳になっているはずだが、残念ながら昨年亡くなってしまったようだ。
でも、、晩年まで精力的に演奏活動をしたらしい。
元々はクラシックのピアニストを目指して15歳で名門のパリ音楽院のピアノ科へ入学している。
アルバイトでポピュラーな曲を弾いたりしてるうちにこっちに興味が移り、なんとあのシャルル・アズナブールの伴奏者に起用されプロ入りしたらしい。
とにかく、最近は毎日のようにジャック・ルーシェを聴いている。
Jacques Loussier Play Bach Trio Jazzwoche Burghausen 2007
ほんの小さなグラスにウイスキをロックで舐めるようにしてこっそり飲んだりしています。
なぜか、ジャズにはウイスキーが合うんですね。