ドリルドライバーのニッカド電池をリチウムに交換

2017年に購入した日立のFDS１２DVDだが、２個付属していた電池の１個がまったく充電不能になってしまい、残りの電池もすぐ放電してしまうようになった。

本体はまったく異常がないので、なんとかリチウム電池に切り替えようと思い、電池の中をばらしてみたが、１２V（１．５アンペア）電池が１０個びっしり入っていた。

保護回路等はなく温度センサーなど２個接続になっており、これはあとで再利用する予定である。

１８６５０リチウム電池は手持ちにあるのだが、３本直列接続するためのスポット溶接がないので、いろいろ考えた末、電気を通す接着剤（基板用に適しているらしい）を考えてみて３８０円ほどで注文したが、結局、あらかじめ端子が溶接になっている電池３本を別にいつものAliエキスプレスに３本701円で注文した。

付属の充電器は高速充電で2.6アンペアなのでアマゾンから買った保護回路では心配なので、別にDC充電用のコネクタを取り付け、１２V1アンペアで充電することにした。

なんとか無理やり詰め込んで、完成、充電もうまくいき正常に作動できた。

保護回路、350円

18650電池（端子付き）3本で701円（3.5アンペアとなっているが2アンペアあれば上出来と思っている）

コード類は残り物