「フル百走」めざして世界を走り抜け!

参加した国内外マラソン大会を紹介します。大会の雰囲気、記録、旅の様子、風景、食べ物等を多くの画像とともに紹介致します。

第14回京都シティハーフマラソン(平成19年3月11日)

2007年03月11日 | マラソン
わたしのJogNote

本年度最後のレース。平成18年度もよく走ったな
先々週の沖縄、先週の三浦、今回は〆の京都。レース3連チャンである。これはもう病気(ランニング中毒、俗に言う“ラン中”)と言えよう。
タイムは自己計時で1時間30分27秒。残念ながら30分は切れなかったが初めの5キロは大渋滞に巻き込まれたので実質二十数分台と考えて良い。

 5キロ 23分20秒75
10キロ 21分17秒95
15キロ 21分18秒52
20キロ 20分04秒40
1.0975キロ 4分25秒88

見てのとおり理想的なレース展開。前回の三浦では練習のしすぎで散々な目(初めから足が重い)に遭ったので、今回はよ~く考えて調整した。まさしく作戦勝ち、気持ちの良いレースだった。つまり休養も練習の内と考えて、走りたい気持ちをグット堪えて耐えたのだ。最後の6キロはこの前の青梅みたいに足が前へ前へと進んで行った。
高校駅伝や都道府県女子駅伝で有名な(叡山電鉄の)跨線橋の登りも楽々駆け上がることができ、その後の下りの走りはピカイチだ。
天気も当初の天気予報では雨が心配されたが昨夜の内に降ってしまい、朝の空気に湿り気があり呼吸は楽だった。起床後、近くの知恩院まで散歩した。NHKでよく中継される(除夜の鐘で有名な)大鐘は圧巻。話が脱線してしまったが、レース中はほとんど晴れ状態、風も追い風状態で気象の影響は全くなし。おかげで久しぶりの京都のレースだったが走りながらの名所見物できなかった。でもレース中、たぶん中学生たちだろう。ブラスバンド演奏、野球や剣道少年たちの元気な応援はおっさんを元気付けてくれた。応援ほんまにありがとう!

ところで画像のとおり、今年の都道府県女子駅伝で3連勝した京都チームのアンカー・木崎良子選手(仏教大学)が優勝、4区・樋口紀子選手(立命館大学)が4位と上位を占めた。レース中、木崎選手の走りを見たが素晴らしい目をしていた。普段は普通の女子大生だがレース中の彼女の切れ長の目は真剣そのもの。素晴らしい。今回は7区・小島一恵選手(立命館大学)は参加していなかったが彼女も良い目をしている。目は物を言うは本当だとつくづく思う。

さて、レース後はクーリングダウンを兼ねて南禅寺まで散策する。途中、天からの贈り物(雪)が降ってきた。今年は暖冬で初めての雪を目の当たりにする。蹴上から金地院を経て南禅寺へ。三門を上り京都の風情を高見の見物。ここで受付の女性にお勧めのゆどうふのお店を伺って(順正がありますよ。と教えてもらった。)、琵琶湖疎水の水路閣、方丈庭園、水呑みの虎(狩野探幽)を楽しんだ後、お目当ての“順正”でゆどうふを食べた。ガラス障子から外が眺められたが日の光、舞い落ちる雪、どんよりとした曇り空が繰り返されて、なんだか不思議な光景だった。

あとは地下鉄東西線の蹴上駅から烏丸線を経て京都駅へ、ほのぼのとした気分でのぞみで東京へ下った。ところで東西線の車内は烏丸線に比べ幅が狭い。これも面白い。パリの地下鉄も確か同じだったような気がする。

帰宅後インナースキャンする。
  体重   64.0㎏
  体脂肪  12.6% めざせ久しぶりの一ケタ台
  今日の基礎代謝量 1,525キロカロリー/日
  体内年齢     22歳 本当だよ~!
  骨量        2.9㎏
  内臓脂肪レベル 7(標準)
  筋肉量      53.0㎏
  筋肉量スコア     1(平均的)

さて、新年度の初レースは転勤先の八戸で行われるうみねこマラソンだ。
前に2回ほど走ったが吹雪の中のレースもありました。とても寒かった
すでに申し込みも終了、どんな走りができるか楽しみだ。
今年は仕事の関係でバンクーバーには行けない分、みちのくの桜とおいしいものを堪能しよう