わたしのJogNote
54回目のマラソン。タイムは3時間16分54秒でした。この頃は3時間10分台を維持しており、これを踏み台として一ケタ台の記録を出したいと思うが歳が歳だから無理かなと独り言ブツブツ・・・
5KM: 25:25
10KM: 48:05(22:40)
20KM:1:35:40(47:35)
30KM:2:19:41(44:01)
40KM:3:06:51(47:10)
FINI :3:16:54
今日はスタートが10時なので朝はゆっくりできた。ホテル内のバッフェでパン主体の朝食をとったが、値段の割には内容は貧弱だった。美味しいものは記憶に無い。
ところでバッフェで有名人に出会った。その人は「疑惑のデパート」と揶揄された鈴木宗○議員で新聞を小脇に挟んでバッフェを出て行くところだった。4月にはお花見中の千鳥ヶ淵で都知事選挙運動中の石原慎太郎さん(青梅でもスターターを務めていた。)を間近でお会いしたし、このところ政治家に良く出会う。
チェックアウトを済ませ、ホテルの階下にある新千歳空港駅から電車で千歳駅に向かう。千歳駅からは最終の無料バスに乗り換えてスポーツセンターへ。空気はヒンヤリとして肌寒かったがマラソンには打って付けの気温である。
コースはスタート地点から32キロまで支笏湖林道の未舗装の道を走り、その後は舗装された道を走る変則的なコース。右足首に故障を抱えているので石塊の林道には閉口したし、砂の多いところも足をとられて難渋した。中間点までは高低差200メートルもあったが一気に登るというところは少ないので助かった
中間点での記録は1時間40分位。後半、下り道でどれだけタイムを稼ぐことができるか楽しみであったが下が下(石塊、砂地)であったのであまりタイムを稼ぐことができなかった。加えて、延々と下りが続くのも身体には応えた
このように走りにくい林道ではあったが、林の中はとても静かでランナーの息づかい、シューズが駆ける音以外は鳥たちのさえずり、川のせせらぎ、風にそよぐ葉の音だけである。
32キロすぎからは舗装された道がコースとなり、楽走できるかなと思ったが中々そうは行きません。すなわち、調子が狂ったブーと言うこと。加えて、気温の上昇も影響があり少々苦しみながらゴールした次第。
でも、終わってみれば面白かった来年はこのコースをどんな風に走ろうかと今から楽しみだ
ゴール後は爽やかな風が会場を吹き渡る中、いつものとおり清々しい気分でひと時を過ごす。自衛隊さんが蒸してくれたジャガイモを塩とマーガリンでいただく。こんなに美味しい蒸かし芋は初めてだった。何とおかわりをしてしまった。
屋台が多く出店しており、串焼き、焼きそばを食べ、そして、何と言っても大好きなを“たらふく”飲んだ。前にも書いたがレース後のビールは最高のご褒美である。
お楽しみ抽選会も終わり千歳駅への帰路に着く。途中、近くの春日湯で汗を流しジェットのお湯とサウナ用の冷水風呂でマッサージを充分行った。冷水のアイシングは本当に気持ちが良い
後は千歳駅から快速電車で札幌へ行き、お土産を買って、そして、おいしいもの(アズキの氷菓子。頭が痛かった)を食べた。その後、スーパー北斗に乗車し苫小牧駅へ。このように昨日から苫小牧、千歳、札幌を行ったり来たりである。市営バスに乗り換えて苫小牧港へ。午後9時発の八戸行きの「シルバークィーン」に乗船。船内は行きよりも少しだけ空いていた。今宵はよく眠れそうだ。ただし、変なオヤジがいなければの話だが
翌朝4時半に八戸港に到着の予定で、自宅で朝風呂と朝食をとり、いつものとおり7時頃出勤だ、万歳おれは簡単には休まないぞ
次は7月1日のAOMORIマラソンだ。約10年前に一度走った大会なのだが合浦公園以外は良く覚えていない。しかし頑張ろうねっ