「フル百走」めざして世界を走り抜け!

参加した国内外マラソン大会を紹介します。大会の雰囲気、記録、旅の様子、風景、食べ物等を多くの画像とともに紹介致します。

番外編:七夕に種差海岸遊歩道をハイクする。(平成19年7月7日(土))

2007年07月07日 | マラソン
今日は七夕。関係は無いが久しぶりに種差海岸を遊歩した。天気は最高。日焼けした背中がヒリヒリし気持ち悪い

なので、帰って直ぐに冷水浴する。あ~!気持ち良い

コースは上図のとおり、種差海岸-淀の松原-深久保漁港-白浜海水浴場-大須賀海岸-葦毛崎展望台-蕪島海浜公園-JR鮫駅 である。

種差海岸遠望 

海岸では色々な花に出会えた。

ニッコウキスゲ

ノハナショウブ

スカシユリ

エゾフウロ

ホタルブクロ

ハマヒルガオ

ハマナス

エゾネギ

名勝”種差海岸”ではこのような景色が楽しめる。

奇岩

白浜海水浴場

白岩

葦毛崎展望台

そして、日本美術界の巨匠”東山魁夷”画伯の「道」の碑
碑の脇を走る道が「道」で描写された道である。



この絵には想い出がある。

中学1年当時、初めて手にした国語の教科書の1ページ目にこの絵が綴じられていた。先生からのこの絵について質問され”リヤカーの通った跡が見えます。”と訳の分からない回答をした。今ではアスファルトの道であるが「道」は未舗装の道で野山にみられる土の道なのである。
その後、私も成人になり東京へ下る。何かの情報で「道」が東京・竹橋にある「東京国立近代美術館」に所蔵されていることを知り、早速出向いて、この「道」に出会った。そのときの感動は今でも記憶に新しい。至高体験そのものであった。

この「道」に比べれば、ルーブル美術館のダ・ビィンチ「モナリザ」やオランジェリー美術館のモネ「睡蓮」、オルセー美術館のゴッホ作品群なんて感動に値しない。「あっ~そうか!」と言う具合である。
ピカソ美術館にあるピカソの絵は全て下品そのものであった。

でも、エッフェル塔から見るパリ360°全景は本当に素晴らしかった。
また、セーヌ河を渡るディナー・ショーもよかったな
正しく「バラ色の人生”La Vie en rose ”」気分でした。

どうして????何で「種差海岸の遊歩」から「バラ色の人生」に飛んじゃうの

遠くへ行きたい!







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