八尾工房日報

「八尾工房」HP管理人、八尾っちの鉄道模型生活報。超マイペースの不定期更新。

マイクロエース 223系2500番台 ファーストインプレッション

2015年05月02日 | 鉄道模型
日根野の223は番台混合編成が好きなので、側面一段下降窓タイプのモハ223-2500だけが欲しいがために買ってしまいました。

早速レポートします。

クモハ223-2500

サハ223-2500

モハ223-2500 動力車です。

クハ222-2500


各先頭部のアップ。全体的には悪くはありません。なかなか雰囲気は出ています。

正面アップ。種別表示部の縦寸法はガラスの裏からの黒印刷部分の方が正しそうです。内側の遮光ケースは下に伸びすぎです。


ライト点灯の様子。写真ではわかりづらいですが外側のライトはもっとオレンジに見え、実車とは異なります。内側のフォグランプの黄色もどことなく変…。

モハ屋根部。ビートの細い近車タイプを再現しています。
パンタが相変わらず貧弱で、クーラーはそこそこ良くできてますが、取り付けが屋根に隙間無く付いていて実車には隙間がある点が再現されていません。

カトーの2500番台2次車と並べる。窓板部の灰色塗装がかなり白く、並べると違いが目立ちます。カトーの色も実車と比べて若干灰色が濃いですが、マイクロのはいくらなんでも白過ぎです。こりゃなんとかしないとなぁ。

マイクロのほうは窓ガラスの透明緑色が、青色になってます。青すぎです。実物とかなり異なります。

種別、行先表示シール。種類豊富。


実物とイメージ違う点はあれこれありますが、窓板部の白を気にしなければ雰囲気は十分に出ていると思います。

最後期タイプの223をせっかく模型化してくれたので、ちょっとは弄ってみたいと思います。