ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

第29回九州視覚障害者情報提供施設大会(沖縄大会) 2015.9.10

2015年09月15日 13時19分07秒 | 旅行
昨年は、北九州大会でしたからおかあさんたちのグループを含めて

みんなで立派な大会になりました。


今年は、沖縄ということでさすがに参加者が毎年の半数ほどでしたが、

九州各地から、音訳、点訳に携わる方、260名の参加でした。

















講演は、・「視覚障がいランナーと伴に20年」

        沖縄伴走ランナーネットワーク会長  大見謝 辰男氏








    ・「点字図書館と歩んだ40年…あの頃、僕は若かった」

        社会福祉法人ほくてん 北海点字図書館 情報支援部長  姉崎 久志氏




2日目

    ・ サービスの現場から

       「より良い音訳ボランティア活動を目指して」       姉崎 久志氏





音訳とは 誰のための活動か。

なん年継続してきたかではなく 何をやったか。

努力が評価されるのではなく、結果に対してのみ評価される。



これで完璧!ということはなく、常にまだ伸びしろがある

ということが胸にこたえました。






講演の後 レセプションまで時間があったので

石川啄木の歌碑を見に行きました。








どなたかのブログを拝借

境内はコンクリートで固められているが、一部には青々とした芝生が広がっていて、
ごてごてとした余分なものは置かれていない。
ただ、ちょっと気になる石碑が隅っこの方に建っている。そこには
「新しき明日の来るを信ずといふ自分の言葉に嘘はなけれど― 啄木」と彫られていた。
この歌は、「悲しき玩具」に収められており、
27歳でこの世を去った啄木が救いようのない生活苦を詠んだものだ。
石碑の歌の最後に「―」が彫られているけど、何を意味するのだろうか。
「・・・しかし・・・」と続いているようで、悲しみの余韻が残る。



まだまだ焦げそうに暑い陽射しの中お寺を探して行ったけれど

歌碑のみで なぜそこに…??

わからないまま、レセプション会場へ戻りました。





コメント (2)
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