散歩道を変えても
サラちゃんが小さいころお散歩していた道なので
サラちゃんの記憶の中に はっきりとあるようです。
この道に入った所で サラちゃんがお父さんの前に…
座ってしまいました。
この道は 小さいころリードフリーにして
走っていたところです。
「お父さん、おやつでしょ。」
って 催促です。
そういえば たくさん走って ご褒美をもらっていたものね。
「お父さん、そろそろ例の場所だよ。」
この道をしっかり走って
川を渡ったところで もう一度ご褒美をもらっていたものね。
ほうら、やっぱり お父さんの前に座って
ご褒美の要求ですよ。
ちゃっかりしてるね。
お家に戻って お庭散歩。
「アナベルが とっても大きなお花をつけているよ。」
咲き始めは白いけれど だんだん色が変わって綺麗です。
「今年も コロタンメロンを植えたのね、おかあさん。」
「去年は美味しい実が食べられたから
楽しみだね。」
「わたしもちょうだいね。」
メロンが大きくなるまで かぶりついちゃ だめよ、サラちゃん。