クラちゃんママが クラちゃんのベッドやおもちゃを
愛護センターに持っていくというので お付き合いしました。
20年くらい前 まだ在職中に
「人と動物とのかかわり」ということで 小さな発表をしたときに
お世話になったことがあります。
センター長さんに 保護されたワンちゃんで
立派に訓練された2匹とともに 講演をしていただきました。
今も 保護されたワンちゃん ネコちゃんたちが
沢山います。
以前見たときは 沢山のワンちゃん達が
首輪もなく同じ部屋に入っていたようでしたが
今は、広い部屋に1匹ずつの小屋があり 繋がれていました。
ちょうど お散歩タイムで 1匹ずつ
センター内の敷地を 嬉しそうに歩いて 用を足していました。
順番にお散歩できるのが分かっていて
大人しく 入り口を向いて座って待っていたのが
可愛かったです。
保護された犬や猫たちが 無事に飼い主の元に戻るように
新しい飼い主が見つかるように、
お知らせを工夫してありました。
外は、響灘の綺麗な海が広がり
橋の上では 今晩のおかずに 天ぷらにすると
おじさん二人が お魚を釣っていました。
夜は 海からの風で ワンちゃん達は寒いだろうから
毛布をもっと持ってこようかと
クラちゃんママは 考えているようでした。
飼えなくなったワンちゃん、ニャんちゃんのお世話をしていたのですね。
パパさんの優しさが伝わります。
人間の都合で命を粗末にすることのないようにしたいものですね。
譲渡会でお家に来たワンちゃん、19年も幸せな人生(犬生?)でしたね。
命をつないでくださる飼い主さんに ワンちゃんも答えてくれますね。
ワンズ・ニャンズetcいろいろな事情で飼えなくなったのを お世話していたことを思い出しました。
大変だったけどみんないい子達なんだよね。
最後まで責任を持って面倒を見てほしいものです。
うちもまた機会があればこういう所から引き取りたいと思います。