「スイミー」のペープサートづくり １５０７１３

おかあさんのボランティアグループでは、

ある小学校の全学年の読み聞かせを　中央図書館から依頼され、

各学年一回ずつ、年間計画で引き受けることになりました。




トップバッターの２年生は、おかあさんがリーダーです。

７月２１日、夏休みの夏の教室でという注文だったので、急ピッチで作品作りをしました。


「スイミー」

レオ=レオニ　作　　　谷川俊太郎　訳




作品作りは　６月２９日と３０日の　２日しか時間がなかったので　下準備に心を配りました。


「スイミー」の台本作り・作品の大きさを決め、大まかな作品作りの計画・

手順の書き出しと分担計画・必要なものを書き出し、買い出し・試作品づくりなど…





近くに住む仲間が大きな魚の形づくりや　イモ版で小さな魚を作っておくことや







昆布やワカメを　レースの敷物を利用して版画にすることにも賛成してくれて…






ウナギのくにゃくにゃ感を出すために　和紙を持ってきてくれたり




実際に作品作りを始めると、

ボランティアグループの仲間の　美的感覚や仕事の速さに助けられました。










作品に対する愛着を持って　色づけにこだわってくれたり、

協力いただいたおかげで　驚異的ですが、作品作りは順調に２日でできました。






特別研修を受けられる人もいるし、お仕事をしている人もいるし、なかなかそろって練習ができません。


７月１３日、ボランティアグループの研修の時間を少し割いて練習をしました。




















































練習を終わって　小学校に作品を搬入し　会場の下調べです。

学校の先生方にも協力していただき、　皆さんの力を信じて　当日を待ちました。