人の尊厳 について、慰安婦問題を自分の知る限りで話したいと思いました。
私は戦後生まれですが、若い頃、偶然に戦争から帰還した日本兵の告白記を読みました。
この方は、戦争の経験で良心の呵責を持ち、この文章を残そうとされたようです。
その中の悲惨な状況を読んで、わたしは同じ女性として堪らない憤りを感じました。
こんな事は有っては成らないと心に深く刻みました。
その後、この話はいつの間にか間違った歴史に成っていた。
それが、今に至る戦争認識だと私は思いました。
真実を知る権利、その事を真摯に受けとめて前進する事が大事なことだと、この頃思っていて気持の消化不良を起こしていました。
しっかり受けとめて、何が出来るか考える。
そこから未来、友好も始まるのかなと思います。
勇気とは事実を認めて前進する。
人権は自国のものだけではなく他国、万人の人権を守る事だと真剣に思います。
同じ傷を持った者として、この悔しさを長年持ち続ける事の大変さ、早く心の解放をしてあげないと思います。
前に書いたのですが、「今更、何だ!」と虐めた方は言う、された方は前にも言いましたが
とっても傷はふかいのよ~!! 本当の誠意のこもった心からの謝罪が欲しいのだと思います。
未来志向の関係を築くには、過去の過ちは真摯に受けとめる、そこから一歩が始まるのだと私は思います。
真実を話す、それが本当の教育ではないでしょうか?
反日にどうして成るんだろう、から考えたら答えが出る気がします。
私も無実の罪をきせられるのが、一番悔しい事だったから、年月で言えば私は短い、それでも自分の気持ちを温存するのは大変な事でした。
もっと長く、苦しんできている女性の事を思うと、同じ女性として深い共感を覚えます。
日本の未来の為にも、是からの若い人が間違った戦争認識を持たない為にも、真実を語って欲しいと思います。
(人権は世界のどんな人にも持ち得る、基本的人権の事です)
先に書いた良識有る兵隊さんは、勇気のある告発をされたのだと今も思っています
自分の国だけの世界観ではなく、地球規模の世界観が今は必要な時ではないでしょか!
たまご が先か鶏 が先かの議論ではなく、たまごが有ったから鶏に成った。
たまごは戦争、鶏は戦争による傷に対しての責任対処の不味さによって、反日に成ったが正しいのかなと私は思います。
未来志向の関係を望んでいます。
未来ある子供達に真実を語ることは、大人の責任だと思います。
何か間違った方向に向かっているのではと危惧しています。
偏見・差別・支配 反対です!!!
地球規模の考えをしての平和外交を願っています。
子供達の未来の為に!! すてきな日本の為にも!!
精算する時代が来たのだと思います・・・私もですが。 はじめの一歩です。
静観してる方が楽かな?
真実を知ることも私たちの権利です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます