この本の内容は今の日本の政治家の考えに分かり易く警告を発している本だと思った。
大事なことだなと思うので箇条書きで気になった箇所を書き出してみます。
C・ダグラス・アミス著 から引用抜粋します。
現政権が憲法改正にいとも簡単に突き進む理由は、このブッシュ政権下での約束「新アメリカ世紀プロジェクト」PNAC日本新ガイドラインに基づくものだと思う。
ネオコン(新保守主義)との約束を決行・継続したいと現政権は思われていると思もわれる。 約束・悲願
もっと積極的に世界をアメリカの国益に合うようなものに作り直すべきだというもの。 ネオリベラルな考え方。
その中に、侵攻の戦略をを持っている、とても重要な進展は日本の基地が自由に使えるようになった事。
アメリカは国内問題を解決する為に戦争をしている。 日本も国内の平和勢力を押しつぶす為に、戦争を利用しようとしている。
国内にいろんな矛盾(国内の矛盾)が生じると、それを解決する為に外敵を探してきて戦争を始める。
20世紀の恐ろしい遺産の一つとして、私達は国家テロ特に自分の国家あるいは同盟国家によるテロに関して鈍感になってしまっている。
テロ撲滅は反対に国際法を明らかに違反している。 国際法の精神を無視している。 今も継続中・・これに加担しようとしている現政権安倍総理。
(TPP然り・・消費増税然り・・オスプレイ配備・・基地移転・・集団的自衛権行使・・96条憲法改正)アメリカ好戦派の従属組みは 言いなりとなっている。 悲願・約束
そこで(大事な問題)ですが。
米国の敵国がまず攻撃し返したいのが、沖縄にある米軍基地(もっとも危険な地域となる)。
日本にとって最も深刻な脅威はアメリカが北朝鮮を攻撃すること。 もしアメリカが北朝鮮を先制攻撃するならば、アメリカは勝つ。
北を侵略し政権交代をさせる計画は準備してあるはず韓国と日本に米軍基地がある。 危険なのはアジアが周辺諸国(日本も含む)危険 な地帯となる。 アメリカは自国では戦争しない、犠牲者はいつも他国となる。 そうなったら朝鮮半島も日本も危険な地域となる。
(それでも、同盟国だと言って剣を渡し続けますか? という著者の言葉・警告) 同盟重視を主張し続ける安倍総理は危険という事に成る。
考えさせられる本の内容でした。
他に「安全保障の問題提議としての文章」
「創る会」の戦争認識問題の疑問
今の安倍政権と大手新聞の思いが、この約束・悲願に繋がっているのかなと思う。
強引に悲願達成で動かれているのだと思う。 だから危険だ。
チェンジが必要な要因だと思う、参議院選挙・・まで安倍カラー 今は封印と言いながら、どんどんエスカレートし出している。
元々危険な思想なのに、誰が支持しているのか? 疑問符が多くつく今の政治状況と成っている。
株価は上がっても庶民の生活は、反対に物価上昇・・ガソリンも食品も値が上がって良い事が無い。
危険な話しも多く、民無視の政策で多くの民のストレスを増し続けている。
軍事の話しもTPP交渉の話しも・・民無視の動きに傾いている。 大丈夫なのだろうか!?
健全な政策はしないのだろうか? 国会での話しも答えありきで民意は無視の状態が続いている。
それに同調している国会の中の一体感という感じです。
好き勝手しだして何も言わない、言っても疲れるからという感じが続いている。
*ストレスの多い政治で民の益に成らない政策が大噴出している・・・パワーハラスメントが前面に出ている感じです。
大丈夫なのだろうか? 国民保険の解体に成らないのだろうか? TPP
暴走を何処かで封印しないと、危険な暴走が止まらない。 従属組みの自立への抵抗 しがみつきなのかなと思う。
何をふっ飛ばしたいのだろう?
破壊組の考え
私は保守論壇と言われる人の主張する歴史認識、本の内容は可笑しいと思う、何を隠し隠蔽したいのだろうと毎回強く思う。
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