今どき、電車の中で、人が見ていようがどうだろうが
人前で平気で化粧する光景など珍らしくもなんとも思わぬようになったが、
それくらい、よく解釈すれば 若い女性にとって時間がないのだろう。
家でしっかり化粧してきて、・・・という時間も余裕もないのか?
ぼくなどから見たら、明らかに化粧するという事は、化ける事?(ごめんなさい、言い方が露骨で)
化学物質か何か知らないがパタパタ幾重にも顔に塗ることが決して体に良いこととは思えぬのだが。
これだけ健康志向、自然志向の普及してきている現代にあっても、一体全体、化粧品の正体って
何なのだろう???
これはニュースで知った確証も何もない話なのだが、南米のとある国で多くの女性の死人の一部が売り買いされているのだとか なんとか・・・
そんな話と化粧品とどういう関係があるの?と問われれば、書いている本人も分からないのだが、
ただ一つのことが気になったことがある。買い取っていくのは世界的に有名な化粧品メーカー?
なのだとか・・・。化粧品は化学物質とばかり思っていたら、案外自然の物質も使われるだろうし
でもやっぱり人間の体の一部の成分がいちばん有効なのだということなのだろうか?
薬に副作用がつき物のように、化粧品にも思わぬ副作用的な事故があることはいくらでもその例がある事だろう。
最近の例でいえば、美白 と言ううたい文句で売られた化粧品がトンデモナイ副作用を引き起こした
美白 事件。あれは酷いよなあ、肌が白くなるどころかまだら模様になって・・・
あれは一生治らないのだろうか?
話が横道にそれたが、どんなに上手に塗りたくっても、(どんなに上手に化粧しても)
光の関係で一瞬、化粧下の肌の様子が一瞬露わになる、そんな光がなんであるか分かりますか?
スタジオに良くある大型のストロボ?
あらん限りの大光量のライト?
いいえ、答えは太陽光なんです。
太陽光がまっすぐ女性のお顔を直撃して照らす瞬間、どんなに上手に化粧されたお顔でも
はっきりと露わになってしまいます。肌の凹凸、化粧された皮膚の模様、あられもないほどに
はっきりと写し出すのですね。
嗚呼、古代から太陽は偉大なりと言われる理由が分かったような気持ちになります。
ああ、今回は身も蓋もないことを書いたなあ。
これできっと女性陣から反発を感じるかも・・・でも本当のことですから、太陽光。
写真・文 石郷岡まさを