このごろよく紛らわしいような、同じようなタイトルで・・・
すんませんねえ。
写真をお見せするのがメインですから、つい、・・・
寒さの中でも、春への期待がぐんと増してきているのは確かです。
20代の人なら、なんといいますやら、平均余命 とでもいいますか
残りの時間はたっぷりあるでしょう。
30代の人も、40,50代の人も ほぼ同じでしょう。
ところが60代も後半を迎えますぼくには、
ほんとに数えるほどしか、持ち時間は残っていないのかも・・・
今日そういえば、バスでよく見かけるご老人とちょっとした会話がありまして、
姿勢もしゃんとしている紳士でした、がお年を自ら言われてびっくり。
80代かなあと思っていましたが、なんと93歳でいらっしゃるのでした。
腰もまったくぴんとしていて、何よりバスに乗って出かけられる元気がすばらしい
と思いました。ただ、耳がずいぶん聞こえない、ということのようで、
ぼくも大きな声でお話、しましたんですが、聞こえるほうの耳を傾けて、それでも半分も
通じたかというふうな具合でした。
すばらしいなあ、あれはきっと病院にでも行かれるところだったのでしょうか、
大きな病院の前で降りられましたようです。
然し、90代でも一人で街に出て行かれるほどの健康さ
なんともうらやましいことだと思ったことですよ。
「 カメ漫だらだら石ちゃん散歩 」 の作者としては、
大いにあやかりたいものだと、感じ入りました。
( 一応、散歩と写真がキーワードのブログであるつもりです。)
ストレスを溜め込まないで、大いに笑って好きなことをやって、
明るいことだけを見て、面白いことだけやって、・・・
そのように生きていこう、とつい深刻ぶる癖を改めてみようと思いました。
一番、何が幸せなことか、わかりますか?
ぼくは、昔 宮澤清六さんに そう聞かれたことがあります。
答えに窮しているぼくに、優しくおっしゃることには、
「それはなっす、健康で長生きすることなのっす。」
ああ、あの時すでにご高齢であった清六さんのお声の調子までよく覚えておりますよ。
写真・文 石郷岡まさを
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