いくら、コロナが収まりつつあるのか、いえいえそんなことはなく、相変わらず厳しい情況であるのか、ぼくには分かりません。
しかし、経済素人のぼくにも、なんとなくまったく明かるい材料などないことくらい…分かりまさぁね。
というのもこんな、紙片が・・・ぼくの前にこの銀行の現金引き落とし機を使ったらしい人の明細表が機械の上に乗っかっていました・・・。
2000円引き落としたらしい、ぼくの知らない人の、その「取引明細票」に、残高がなんと2000円、とありました。
ホントかよ、哀しいですね。
こんな厳しい時代をぼくたちは生きているのです。
国は、政府はというべきなのでしょうか、とにかく年齢など制限しないで、多くの国民に何回も何回も、10万円でも配ってくれ。
もう、悲鳴のような声が聞こえるような気がいたしました。
たっぷりと余裕のある人は、きっと辞退したりするのかもしれません。
この、見も知らぬ、2000円を引き出した人の詳細はぼくには分かりません。
分かりませんけれど、哀しすぎるじゃありませんか。
ここまで、多くの民の生活が破壊されているのです。
政府のやることは、もう自明のことと思われます。
お金を配って配って、配ってください。
列島、冬を迎えて、困窮国民の声が聞こえてくるよな情況でしょう。
どうしてこんなことになったのでしょうね。
フォト・文 石郷岡まさお
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