今日一日、思ったことを短い文でいくつか書いてみましょう。
こんな光景を見た。
小学校に上がる前ほどの女の子が3人、手をつないでスキップしながら楽しそうに歩いていった。その後ろに、すぐ後ろに母親らしき若い女性が二人子供たちを見守る様にお話ししながら歩いて行った。ただ通路で通り過ぎたときに感じた、嗚呼、子供たちは愛されているんだなあ、と。
子供は、とにかく体を動かし、遊ぶように歩いたり、歌を歌ったりして友達と一緒に何かやるのが愉しいんだろう。でも、もう数年もすれば、少なくとも10年ちょっとで、ケータイを数時間も見るよなライフスタイルに入ってゆくのかもしれない。そうなったらもう駄目なんだと思うが。
何せ、学校を上げて授業をオンラインで行うとか、タブレットをみんなに持たせて・・・そんな教育の仕方がすぐそこまで来ているように聞く。そうなったらもう駄目なんだと思いながらぼくは夕方の帰り道を急いだ。
カフェに入っても、寒い。なぜなんだろう、店によってはうんと温度を上げていて、冬の初めというのに、ずいぶん暖かくしているお店もある。あれは電気だと思ったからずいぶん電気代もかかるんだろうなあと思った。寒いと感じたお店は、よく見るとエアコンで、場所によって寒いくらいのところがあったり、暖かいところがあることが分かった。信じられないことだが、冬でも半そでのユニフォームで働いている、これなどぼくなら絶対に務まらないと思う。でも、ほかの客を見ると、外を歩く時の恰好で、つまりカフェの中でもジャケットやコートを脱がずにいる人が多いのにもぼくは驚いた。ぼくなどそれは絶対にしないことだが…つまり、室内ではまずコートを脱ぐ。だって、寒い外を歩くとき、寒いじゃないですか。(笑い)
文・フォト 石郷岡まさお
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