ご無沙汰しておりました。
サボっておりました。
昨夜、goo サイトが危険にさらされたのか、そうであったか、書かないといけないなあ
しきりに反省。またカメさんのようにノロノロとですが書きだそうと思うたわけです。
さて、散歩の中で見つけた面白い本を今回はご紹介いたしましょう。
なぜか、本を自由に選んで買うとなると、まあ、エッセイを選びます。それも、旅の本。
これはどういう心持のものなんでしょうかねえ?
旅に出たいという憧れと、そんな余裕もないぞという葛藤と悩みがそういう本を選ぶんでしょうかね。
「アジア発、東へ西へ」
岸本葉子著 講談社文庫
この作家の本は、実は8割くらいは読んでいるのではないかなあ、それくらいファンであります。女性なのに、と言ってはフェミニンなぼくとしては、女性を敵に回すかもしれないけど、この人は女性ということをへんに武器にしていない、そう感じたからすっかり好きになったのでしょうね。でも、文を書くのに女も男もないものだと思いますけどねえ、うん、そうだそうだ、いいぞ、そうなんだよなあ、とか、あるある、そういうことってあるよねえ
と共感しながら、本を読んでいきたいのです。そのときに、この作家の文体はじつにピシッとこのぼくに来るんですねえ。だから多くの本を読んできた。
いつも言いますが、この作家にも利害関係はございません。ただ好きなだけ。
お勧めしたいだけ。読んで損はない書き手だと思うだけです。
きょうはここまで。なにしろ、セキュリテーをしっかりとしなきゃあいけませんので。
今夜はこれにてごめん。
エッセイ 石郷岡まさを
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