gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 花が咲いても、いつもの春と違う。

2020年03月29日 | 散歩 健康 団塊世代 趣味 デジカメ
いつもの春と違うような・・・奇妙な春。
「沈黙の春」という名著がかってありましたが、まさにそんな空気が。

曰く言い難いのですが、新種のウィルスが猛威を振るっているようなのですね。

今日、ビックリするような情報をみました。
それは、朝日新聞が報道しているのですが、
2月、ダイヤモンド・プリンセス号でおこったこと、それは岩手医大の教授らが厚労省の要請で船に入り、まる一日かけて感染対策をチェックしたのだそうです。その時に、その岩手医大の先生が
「全員下船が望ましい選択」であることを伝えたのだそうです。

ぼくもそうではないのかなあと思っていたんです。

実はクルーズ船というものは、多くのスタッフが乗り組んで食事やら、キャビンの清掃やをおこなってくれているんですね。それで、2月の初旬には乗員20人の感染が確認されていたんだそうで、嗚呼、今言っても仕方のないことですが、その時に・・・嗚呼、すべては結果論ですが、この先生の言うとおりに…むなしくなるから以下、朝日の記事を読んでほしいのですが、船の乗員、つまり食事の給仕などをする人のなかで咳や熱の出た乗員をせめて健康な乗員と一緒の部屋で休ませていなけりゃなあ、・・・といっても、狭い船内では普段はそのような環境で働いていることはごく普通にあることだと思うのです。さらに問題が複雑なのは、咳や熱の出た乗員から食器やトレーを介して乗客うつってしまう状態をどうやら続けていたという事にあるのではないでしょうか。ですから、岩手医大の先生は、乗員の隔離も必要だろうが、それでは船の運営ができなくなると・・・全員下船をさせることが現実的であると・・・。
嗚呼、そのようにしていてくれればなあと、ぼくは今更ながら残念に思うのであります。
もちろん、下船していただいてからしっかりチェックしていただくという事なのだと思います。

具体的には、ぼくは要点だけ紹介いたしましたんで、朝日新聞の記事を探してごらんになっていただければ幸いです。

追記 船の乗員は、若い人々が多く、何回かのクルーズ体験によれば実によく働きますようで。一人何役もこなすというか、ベッドメークをしたかと思うと、朝昼晩と食事の時のサービスやティータイム時には、ウェイター、ウェイトレスになってサービスするとか、・・・。ほんとによく働く激務なのでありますよ。いくら海が好きとか船が好きなどと言うよりもその前に、目まぐるしい激務をこなせる人がきっと採用されるのでしょうね。

フォト・文 石郷岡まさを


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1 コメント

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Unknown (カメ石)
2020-04-05 22:42:29
多くの場合は、治るのですから!  
冷静に。  
一番大事な事は、医療崩壊をさせぬ事かと。
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