gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメまんだらだら石ちゃん散歩  散歩で出会ったN.Yの雑貨店の夢・・・

2016年12月04日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ
 もう、街ではクリスマス商戦に完全に入りましたね。 お店によっては、クリスマス用のセールが終わったところもみました。 そんなわけで、 本ブログを時々読んでくださる方にもちょっぴりプレゼントをしようと思います。  2016年クリスマスカードをプレゼント致します。 もひとつおまけ、 ぼくはひとりの仏教徒ですが、12月だけはなんとなく赤と緑のクリスマスカードも送ったりするのですね。一神教ではないですが、釈尊の教えに惹かれるものですが、12月のクリスマスの頃は嫌いではないのですねえ。子供の頃はクリスマスといえば、バタークリームのいっぱい入ったクリスマスケーキが食べられるということでそれがとても愉しみでした。今のケーキよりこってりしていたような気がするんです。クリームの間には、仁丹のような銀色の粒粒がクリームの間に入っているの、あれを舐めたりしながらね、そしてクリスマスといえば両親に何か欲しいものを買って貰える時でもあるんですね。 眠っている間にクリスマスプレゼントが置かれていて、などという記憶はないんだよね。兄弟が多かったから、ケーキをいただくにしても大騒ぎさあ・・・サンタクロース伝説はとても小さい頃から信じたりはしなかったと思う。でも、ぼくが小学生だった頃、ようやく各家庭の居間にテレビジョンがおかれ、それを取り囲んで家族の団欒があったということが始まったような頃でしたからね。 あれから50年、日本はあの頃の貧しさにもう一回突入しそうな塩梅だけれど、今は貧しいといっても、皆さん家族の団欒など、各家庭にはもうないんじゃないのでは?ケータイもってそれぞれ勝手に過ごしているという風なのではないでしょうか。 西洋風文化も良いけれど、お正月だけは今でも昔風に、神社の初詣に出かけ、お雑煮をいただき・・・ということではありませんか。   団塊世代の一人のぼくはこの頃、しきりに子供の頃が思い起こされるんですねえ。 昭和30年代後半から、40年代、豊かになってゆく時代の頃が思い出されるんです。 高校生から、大学生になっての時代を思うことが多いのです。           写真・文 石郷岡まさを

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