今日の足利は晴れ。午後から急に北風が強くなりました。
渡良瀬川の散歩に行ったのだけれども、渡良瀬川河川敷の芝生は温かさを感じて春の予感。
オオイヌノフグリの小さな青い花も咲きだしています。
今年はもう雪は降らないかな?
雪と言えば、平成26年2月の関東豪雪を思い出します。
ちょうど10年前なのですね。。。
群馬県の秋間梅林に梅の花を見つけて、春を探しに行きました。
雪がすごく積もっていて、愛もビックリ!
白い柴犬ということで、白い雪でも写真映えしましたね。。
溶け始めていて、この積もり具合でした。
愛、6歳でした。
ほのかにピンク色の梅の花が咲いていました。
愛のおかげでたくさんの場所にお出かけ出来ましたね。
春の花を求めて、あちこちお出かけしました。
「花」という字を和花に入れたのは自然の流れだったのかな?
2017年。平成29年。今から7年前。
愛は9歳だったろうか。和花はブリーダー犬舎で産まれ、1歳を迎えたばかりの平成29年。
この時期の足利は赤城おろしが吹いて、依然、厳しい寒さが続きますが、少しづつ春の気配を感じる時期でもあります。
愛、渡良瀬川の河川敷で、赤城おろしが吹くのを感じています。
愛のおかげで、たくさんのワンコ友ができたし、素晴らしい出会いもあった。
そして、柴犬との暮らしで季節の移ろいを感じることができ、人間としても成長させてくれましたね。
自分の家で安心して寝ている、お嬢様でしたね。
子どもがいないから、「愛ちゃんパパ」とか「愛パパさん」と言われるようになり、幸せを与えてくれましたね。
私、愛がいた13年7か月は愛パパとして過ごして来ました。人生の中盤でしょうか。
今はトイプーを抱っこして歩いている、おじさんとワン友の子ども達は思っているでしょう。
2月になると、足利では寒紅梅が咲くようになり、春が近いことを感じさせてくれます。
ビオラも寒い冬に元気に咲いてくれます。
愛のおかげでたくさんの花の名前を覚えて、幸せな日々を過ごすことが出来ました。
そして、保護犬とか、障がいがある犬、容姿に恵まれず飼育放棄された犬、繫殖を引退した犬がいることを知りました。
愛は足利では「愛ちゃんですか?ブログ見ています。」と言われて、少しだけ有名な白柴犬でした。
少しいい気になっていた自分がいました。
でも、血統書とか、どこの犬舎で産まれたとか、そういうのどうでも良いなと思ったのも愛のおかげ。。。
以来、愛の血統書のこと、愛の犬舎のことは、ブログで触れないようになりました。
愛のおかげで拝見するようになった、たくさんの方々のブログ。
だから、次のワンコは保護犬かペットショップで売れ残って大きくなってしまったワンコにしようと思いました。
春が近づくと、愛が天国に旅立って、和花を家族に迎えた日。
そんなことを思う、2月の始まりでした。
栃木県というと冬に雪が降るイメージがあるかと思うのですが、群馬県と隣接していて、栃木県南部に位置する足利市では冬に雪が積もることは3年に一度くらい・・・最近は暖冬傾向で雪が積もるようなことはまずないですね。
愛は雪が降ると戸惑う感じでした。
平成31年、2019年は雪が降ったのはこの日ぐらいだったのだろうか?
自宅の庭で遊ぶ、愛ちゃん。
愛は可愛かったです。
11歳の頃はまだ目の病気が発症していなかったです。
寒がりで、石油ファンヒーターの前を陣取る子でしたね。
和花は6歳までブリーダー犬舎で過ごしたから、石油ファンヒーターは怖いみたいです。
逃げています。。。
愛は石油ファンヒーターにべったり。。。
目が見なくなってた晩年は毛が焦げてしまったこともありました。
愛、今日から2月です。
お空は一年中、春のお花畑でしょうね。