社台・サンデーの抽選に漏れてしまいG1サラブレッドクラブの入会を考えています。
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あくまでも個人的な見方ですが、G1サラブレッドクラブ(以下G1)はポジションが東京サラブレッドクラブに似ているかと思っています。
こんなこと言うのも、社台サンデーの抽選に漏れてしまったからに他なりません。社台サンデーでは私のような弱小会員は実績が足りず、毎年欲しい馬が取れません。私は5年間希望馬が取れていません。今年は出資馬がおらず会員消滅の危機だったので、第3希望の馬で会員資格を維持する事としました。馬には大変申し訳ないのですが、非常に消極的な出資だった事は正直否定できません。
ちなみに10年間の会員生活でユニゾンデライトが唯一抽選対象で取れた一頭でした。
個人的には今年の票読みは自分なりには完璧でした。いけると思いました。
最終発表(申込総数約50%)で第一希望が12票だったので大丈夫だと考えて申込みをしたのですが、さすがに音無厩舎の牡馬です。最後の追い込みが41票も入り、トータル53票になり、実績が足りず落選となりました(一口馬主の最大の楽しみは、欲しい馬を取る→新馬戦と考えていますので、本当に欲しい馬が取れないということは最大の楽しみを享受できないということです)。
東京サラブレッドクラブ(以下東サラ)は私の入っているクラブの中でも、歴史が最も若いクラブですが、私の出資馬で1番結果が出ているのは東サラです。
G1は追分ファームの馬が中心とはなっていますが、社台ファームやノーザンファームの馬も募集しており、血統や厩舎も良質。ただ今はクラブ自体が若いので会員数がまだ少なく、馬の取りやすさが断然です。
この辺りを私は東サラと似ていると思うのです。一口は欲しい馬を取ってナンボです。1番のモチベーションです。欲しかった馬なら走らなくても諦めがつきます。
幸いにも私の一口馬主の収支は数年前からプラスではありますが、複数クラブに属していますので、会費がかさみます。会費だけでもバカになりません。これ以上増やしたくないと思っているので、G1が1500円と格安なこのクラブでもためらってしまうのです。
私の一口馬主の将来的なスタンスの話をすると、頭数を減らして少数で一頭一頭じっくり応援するスタイルに変えていくつもりです。原点回帰。
今は頭数が多く、正直言って中には思い入れが少なくて結果しか押さえない馬も出てきてしまいます。これが嫌なのです。
どの出資馬でもレースを走る週はワクワクして、週末が楽しみになるように一頭一頭応援したいのです。
インディチャンプでG1馬を持てたシルクは今は何だかんだ切れないし、切るとなると私のお勧めしたクラブ の1位、2位のグリーンとキャロットなのかなと考えてしまいます。
どちらも人には自信を持って勧められますが、私自身は結果が出ていないから物足りないのです。
社台サンデーのキャンセル募集に期待するか、入会金無料キャンペーン中のG1に飛び込んでみるか、あるいは第3の選択肢として、既存クラブで5口、10口を持つようにするかもう少し考えてみます。
これからのスタンスを決める大事な年になりそうですので、じっくりと考えてみます。