まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

ライトウォーリア観戦記・後編

2023年12月22日 18時10分50秒 | まさるの「この一頭」

ライトウォーリアが現れます。歩様は硬い感じ。普段ちゃんと本馬の歩きを見ていない為に比較が出来ません。


それでも歩いているうちに段々と柔らかみが出て来ました。良かった。



パワーある体をしていましたが、やはりシルクメビウスと比較すると迫力が全く違います(決してディスっている訳ではありません)






矢野騎手がまたがり、いよいよレースです。



テレビでよく見ていた生ファンファーレ。



スタートでつまづいてやや出遅れる形になり、矢野騎手は出していきました。判断は間違ってないと思います。
しかし、その後道中ロードの馬にずっと絡まれて息の入りにくい展開に。
直線、早めに先頭に立ち堂々たる競馬を見せますが、最後の最後に差されてしまいました。
何となくやられた感はありましたが、口取り集合場所に向かいます。




長い写真判定でした。


結局、2センチ差で負けていました。斤量も1番重かったし展開も向かなかったですね。
私を含めた会員さん達は肩を落とし、無言で許可証を返却して蜘蛛の子の様に散っていきました。

強い競馬を見せてくれましたが負けは負け。色々と不運は重なりましたが勝って欲しかったです。
ライトウォーリアはピークがやや過ぎたかなと感じました。

私はライトウォーリアが負けてしまったショックもあり、ガッカリしながら「もう大井競馬場には行くもんか」と約2時間の帰路につくのでした。