時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

僕にとっての英会話レッスン。②

2009-09-03 | 日記(~2013年)
 今週土曜日は仕事が入ってしまったため英会話のレッスンを今夜に振り替えた。 今夜は仕事がまだ残っていたが明日朝早く出社して片付けるつもりで午後7時に会社を出てダッシュ。

僕の通っている学校はレッスンを受ける前提条件として、該当レッスンのテキストを全て予習し課題を解き、会話文を全て暗記しておかなければ、基本的にレッスンに付いていけないシステムになっている。その上、テキストの他に復習予習用のワークブックがあり、前回の復習と今回の予習課題を終えておかなければならない。

という訳で、僕の場合だと1時間半から2時間をレッスン前に必要とする。会話文の暗記は通勤途中に独り言をブツブツいいながら練習している。会話文のページをコピーして柔らかい下敷きのようなものに挟んでバッグの中に入れて持ち歩いている。これを持ってお風呂の中で練習する時もある。


僕にとっては大変なのだが、怠け者で自主性がない僕の性格にはぴったりのシステムだ。強制されないとやらないダメな性格に合っている。


僕はラッキーだ。4年前に「英会話学びなおすぞ」と思い立ち学校探しをする際、たまたま自宅に一番近い学校を訪れて説明を受けて他を比較することもなく入校を決めたのがこのスクールだ。

 通い始めた頃は、外国人の先生に習っていたが1年半を過ぎた時から、スクールの薦めもあって日本人の先生のレッスンを受けるようになった。実はこの経験が英語力を伸ばす機会となった。日本人の先生の良さは、日本人の弱点を知っているからレッスン中に、弱点をうまく克服してくれるような配慮、意識をもって教えてくれるからだ。だから、「英会話の上達には外国人に習うのが1番」という定説?が正しいわけではないということが僕はわかった。
 
 そして、いい意味で厳しく接して指導してもらえる日本人の先生に出会えた。1人は教務主任の女性のS先生だ。厳しくて楽しいレッスン。S先生自身が頑張って英語をものにした経験をもとに僕たち生徒に真剣に対峙、導いてくれた。残念ながら数回のレッスンを受けた後に退職された。S先生の後に教務主任となった女性のK先生、男性のA先生の力強いレッスンも僕に刺激とモチベーションを与えてくれた。


現在僕の取っているコースは5人定員のレッスンだが今夜は生徒2人。たくさん喋ることができた。
今回もエネルギーを発散し元気になって帰宅した。