時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

ゴルフの練習と成長カーブ。

2010-02-07 | 日記(~2013年)
 今夜、9時半過ぎから約1時間ゴルフ練習場に行って140球を打って来た。
去年の9月8日からゴルフスクールのレッスンに通い始めた。まったく恥ずかしい話だが、まるまる5ヵ月経った時点でようやくアイアンの打ち方がわかってきた。頭と身体で覚えることができた。あきらめずに辛抱強く通った甲斐があった。

 9月の時点では、運動神経が非常に鈍い僕だから気長に考えてまあ1年位い通ってやっと基本が身に付けばいいや、と思っていた。しかしそうはいっても12月、1月になったら、あまりの進歩の無さというか、遅さに正直なところ、焦り、心配、落胆の気持ちでいっぱいだったのだ。運動神経無いからいくら頑張ってもやっぱり僕には無理かもしれない、時間とお金の無駄だし、続けるのやめてしまおうかと正直思いつつあった。

 それが、つい最近明るい展開に急に転じ始めた。一般的に、ものごとの進歩、成長をグラフで考えると、時間経過と成果結果は正比例するわけではなく、非常にゆるやかな右上がりの傾斜を描いてしばらく進み(しかも、上がるだけではなく右下がりに進む場合も時にはある)、しかしある時点で急に右上がりのカーブを描くものなのだ。僕のゴルフの上達もこの一般的理論にまったく当てはまってしまった。
 「あきらめないで続ける」ということが重要だということか。