こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。
昨日は、仕事の後、夜、アクションラーニングのセッションに参加しました。
アクションラーニングは、グループで現実の問題に対処し、実際の行動を通して、振り返りを行い、個人、グループの成長につなげるものです。
昨日のセッションは、
1. 特定の一名が自分の問題を提起
2. グループメンバーが問題提起者に質問をしていく。
3. 徐々に問題提起者が気づきを得て、本当の問題と改善策を考える。
というものでした(詳細は守秘義務があるので省きます)。
短い時間ですが、問題提起者は自分が気づいていなかった問題の真因の改善策を手に入れたようです。
青木が気づいたのは、
1. 問題提起者の話を聞き、グループの人の質問を聞く、聴く力が大事。
「聴く」の漢字は 「耳」に「十四」の「心」と分解されますが、その心で聴くことが重要です。
2. 場の雰囲気が重要
質問すると「詰問」している雰囲気になりがちで、そうならないように、うなずき、表情、間で和やかにする必要がある。
3. 自分の気づかない自分を知る。
「ジョハリの窓」という言葉をご存知ですか。
人は4つの姿があり、それぞれ、下記の窓から見ることができます。
自分の知っていて、他人の知っている自分・・・公開された窓
自分だけが知っていて、他人が知らない自分・・秘密の窓
自分は知らないが他人は知っている自分・・・・盲点の窓
自分も他人も知らない自分・・・・・・・・・・未知の窓
傾聴し、素直に考えることで、問題提起者は「盲点の窓」を知り、そして、解答に気づく。
上記のことは通常の経営活動、私生活の中でも使うことが出来ますよね。
人の話を聴いていますか。人が話をしてくれる場を作っていますか。
つくれるのは、自分です。
そして、経営者の方は自分次第でより大きな「聴く場」を作れるのです。
昨日は、仕事の後、夜、アクションラーニングのセッションに参加しました。
アクションラーニングは、グループで現実の問題に対処し、実際の行動を通して、振り返りを行い、個人、グループの成長につなげるものです。
昨日のセッションは、
1. 特定の一名が自分の問題を提起
2. グループメンバーが問題提起者に質問をしていく。
3. 徐々に問題提起者が気づきを得て、本当の問題と改善策を考える。
というものでした(詳細は守秘義務があるので省きます)。
短い時間ですが、問題提起者は自分が気づいていなかった問題の真因の改善策を手に入れたようです。
青木が気づいたのは、
1. 問題提起者の話を聞き、グループの人の質問を聞く、聴く力が大事。
「聴く」の漢字は 「耳」に「十四」の「心」と分解されますが、その心で聴くことが重要です。
2. 場の雰囲気が重要
質問すると「詰問」している雰囲気になりがちで、そうならないように、うなずき、表情、間で和やかにする必要がある。
3. 自分の気づかない自分を知る。
「ジョハリの窓」という言葉をご存知ですか。
人は4つの姿があり、それぞれ、下記の窓から見ることができます。
自分の知っていて、他人の知っている自分・・・公開された窓
自分だけが知っていて、他人が知らない自分・・秘密の窓
自分は知らないが他人は知っている自分・・・・盲点の窓
自分も他人も知らない自分・・・・・・・・・・未知の窓
傾聴し、素直に考えることで、問題提起者は「盲点の窓」を知り、そして、解答に気づく。
上記のことは通常の経営活動、私生活の中でも使うことが出来ますよね。
人の話を聴いていますか。人が話をしてくれる場を作っていますか。
つくれるのは、自分です。
そして、経営者の方は自分次第でより大きな「聴く場」を作れるのです。