関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

お姉ちゃんありがとう

2011年11月02日 18時07分54秒 | Weblog
先日神戸にいる姉が、娘や息子の好きなお菓子と一緒に、華大さんの関西でしか見られない番組を納めたDVDを送ってくれました。2枚あったので「華丸大吉のなんしようと?」から見始めました。福岡で放送したのを、たぶん1ヶ月遅れくらいで放送しているのでしょう。送ってくれた分は夏に放送されたものでした。
毎週毎週だと姉にも負担だし、内容はそう変わりばえするものではないので、シーズンごとに1ヶ月分くらいをたまに録ってもらうのですが、今回送ってもらった中に、超・お宝映像が入っていたんです!!!それは・・・

華丸・大吉の初舞台の映像

福津市というところの回で、そこにはどうやら大吉さんの出身高校があるらしく。そこでいつものように町歩きしていると、お店の前にちょっと立派な広場のある喫茶店にたどり着き、すると「ここが僕たちの初舞台です!!」との紹介が。
その時の映像は何かの番組で放送されたものみたいで、19歳の大吉さんと20歳の華丸さんが漫才をやったり、竹山さんやコンバット満さんとコントをやったり(大吉さん、ガリガリ)まあ~~、若い!福岡の番組ならではのお宝映像。うれしい~~

10月は何かと忙しくて、体力的に弱っていたのか音楽に対するモチベーションも下がりがちでした。大吉さんのテレビ出演も何だか10月は少なくて・・・。でもそのDVDを見たら、やっぱりずっと続けることが大事なんだよな~って思えました。長く続けているといい時もあればイマイチな時もある。それをわかった上でやっぱり続けていると、時々大きないい事が起こるんじゃないかな、と。

今日の夜中「お願いランキング」に出演されるみたいです。あと来週のアメトークにも。楽しみが増えました。

華大さんの番組の録画を、面倒がらず引き受けてくれて、「IPPONグランプリ」でホリケンが優勝したことについて、嬉々として話ができる相手、それが関西の姉。大事にしよう

何度観ても泣ける映画

2011年11月01日 16時24分25秒 | 音楽
私は同じ映画を何度も観るのが好きです。もちろんそれはお家でビデオだったりDVDだったりなのですが。
昔はバック・トゥ・ザ・フューチャーのシリーズをよく観てました。邦画では伊丹十三の映画をくりかえし観るのが好きだった。有名どころはマルサとかお葬式ですが、私が大好きなのはたんぽぽ。売れないラーメン屋さんを人気ラーメン店にする話です。食に関するエピソードがちょこちょこ入るんですが、役所広司と黒田福美の戯れがすごくHだったなー。

最近は映画をどっぷり観る時間というのが、若い頃より減ってしまったのですが、先日とうとう買うか買わないかずっと悩んでいた映画のDVDを買いました。それは

天使にラブソングを2

一番好きな洋画です。全篇通して音楽がめちゃくちゃイケてるし、笑いあり涙ありなところが大好きです。
PART1では売れないシンガーだったデロリスが、かくまわれた修道院を音楽の力で立て直したことから、PART2ではラスベガスでショーができるほどの売れっ子に。今度は廃校寸前の高校の立て直しを頼まれます。
最初は授業も聞かない悪ガキ集団だった音楽クラスが、聖歌隊を作ったことでどんどんポジティブに変わっていく。その過程を観ているだけで泣けて来ます。ラスト、聖歌隊のコンクールでJoyful Joyfulを歌う場面。ローリン・ヒルのソロからみんながワーッと舞台に飛び出して歌い始めるところが最高にトリハダクゥ~~ッ(by川平慈英のモノマネをする華丸さん)
最初はナマイキなだけだった生徒が、最後はみんなかわいく見えてくる。1993年の映画なので日本で公開されたのはたぶん翌年でしょうか。ちょうど結婚して1年目、まだ子供はいませんでした。きっとその頃は音楽と笑いの部分だけ見ていたのが、今となってはそこに登場する子たちと同じくらいの年の子供がいる。生徒たちの成長していく姿にさらに涙してしまうわけです。おりしもDVDが届いて最初に見た日は息子の合唱コンクールの日でした。

音楽が人を変えていく。音楽にはすごい力がある。この映画に出会えてよかったなーと思います私の原点。