工場長の製作日誌

模型製作記録とか辺境の記録とか

GM板キットの東急7000を組む その1

2022-01-15 17:06:07 | 今日の製作所
みなさま明けましておめでとうございます。
・・・出だしから遅いw

今年も色々と紹介していきたいと思います。
・・・このブログ、ずっと月4回更新の目標を立てていますが、今年はどうなるかなぁ

さて、新年なので新しいキットに手を付けてよいという謎理屈で新規にキットを組み始めました。



エコノミーキットの東急7000です。
このキットは2回目かな…昔7715Fを作った記憶があります。
・・・あれもリベンジしてみたいものです。

今回はサッと作りたいけどそのままじゃつまらないということで(ヒネクレ)
7200のアルミ試作車を作りたいと思います。
・・・作例をネットで拝見し、意外と何とかなる気がしたのでw

側板は中間車の物を使用し、先頭改造パーツを使って乗務員室部分を作成しました。
写真はそのまま貼ったものですが、どうも間延びした感じなので後で戸袋部分と乗務員扉より先を短縮しています。
ちなみに腰のコルゲートがかなり異なりますが、簡単には表現不能なので今回はスルーします(汗

屋根は他のキットから流用するつもりでしたが、説明書通り屋根と側板の間に0.5mmのプラ板を咬ませる方法で上手くいきそうなのでその通りとしました。
・・・元の屋根板、余っても他に使いようがないですしね



ベンチレータは東急8500キット付属のものが利用可能とのことなので、わざわざ入手しました。
(中古店にたまたまあってラッキーでした)
・・・積み消化のつもりが増える在庫w



残りの先頭2両もせっかくなので組み立てます。
こちらはフツーに7000にしようかなと。
どっちもこどもの国線で使用されていましたね。
私は7000の晩年に乗車することができました。

このキット、屋根板が反っていて組立てにくいので輪ゴムで抑えて固定します。



再び7200
屋根肩を削る作業はスジボリ堂の板に接着済のヤスリが使いやすいです。
屋上配管を残して作業するのでちょっと難易度高めです。
・・・全部削り落として改めて配管するのが良いかもしれません。



サフを吹いて平滑を確認し、0.3×0.5の帯材で雨どいを設置
割とそれらしくなりました。

※ステンレス車を作るなら井の頭3000のキットを使うのも良いかもしれません。
今更作る方は無いと思いますがw



台車は7000にはパイオニアⅢ、7200は東急TS、動力は鉄コレ18m級を使います。
次回は下回りかな?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿