松ちゃんの徒然草

私、松ちゃんの見たこと。感じたことをFacebookなどに徒然に書きとめてみました。最近はかなり怒った内容ですね。

佛教の教えはどうなっているか?・・

2009-04-14 18:38:25 | Weblog
 この日曜日の新聞批評欄に「宗教団体は派遣難民を何故救わない」が掲載されていた。私はこれに納得した。
 例えば、仏教は「釈迦仏の悟りは、この世のものには全て命がある。不殺をしてはならない。生きている間に善を行えば阿弥陀に救われる」との人間が生てゆくうえでの哲学であると私は思っているし、旦那寺の住職も法話でよくこのようなことを話される。
 ところが、言うことと遣ることがちがっている。葬儀の時には何十万円というお金をお布施させているのに、生きている人間が苦しんでいるときには、救いの手を出さない。釈迦仏の教えに背いている。
 私の家は、浄土真宗であるが、このような既存の宗教団体には何らの寄付をしたくもないし、お経もあげてもらいたくない。・・・大谷派本願寺は何をしているのだろう。

 釈迦仏が怒っているのではないかなあーと私は思っている。
 現生の難民にこそ、救いの手が必要ではないだろうか。

 宗教団体は、現生の難民に救いの手を。

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