昨年12月から日本共産党が開催している古典・綱領の連続講座が、ホームページから視聴できると赤旗日刊紙に掲載されていました。
この講座は、日本の財界・政界がおこなっている日本のルールなき資本主義の仕組みやこれを解決するための展望を科学的に解明しています。
一つ目の講座は、社会の発展の仕組みを解明する科学的社会主義の理論を不破哲三さんが。
二つ目の講座は、日本社会の歴史的発展方向、「ルールなき資本主義」を解決し、「ルールある経済社会」をめざすための、日本共産党綱領を志井和夫さんが。
わかりやすく・おもしろく講演されいます。
これを是非、見られることをおすすめします。
連続講座は、こちらからぞうぞ http://www.jcp.or.jp/kk_kyousitu/
約10年前のデジカメ、ソニーのDSC-F505Vを知人からもらった。
いろいろカメラの機能をみてみるとレンズが高性能で近距離で接写ができるようである。
そこで、庭に自生しているピンク色の小さな花びらをもつムラサキカタバミを接写してみたのが、
この写真である。
納得できる綺麗な画像である。
このカメラをブログ専用に今後、利用するつもろである。
ただし、メモリーステックが32Mと容量が小さい。このカメラの最大記憶容量128Mの中古のメモリー
をさがさなければならない。(現在は製造中止)
日本の原子力発電の「安全神話」が福島原発事故により、完全に破綻した。
それまで、財界や電力業界はマスメディアをつうじて、「原発はクリーンなエネルギー」・「Co2もださず地球にやさしい」と
どんどん国民に宣伝し、信用させてきた。
このような世論操作の手法の対策マニュアルの存在を、赤旗(7月2日http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-02/2011070203_01_1.html)が明かにしています。
このマニュアルは、日本原子力文化振興財団が1991年、科学技術庁(当時)の依頼をうけて作成された「原子力PA方策の考え方」(91年報告)です。
このマニュアルの内容は、「繰り返し繰り返し広報が必要である。新聞記事も、読者は三日すれば忘れる。繰り返し繰り返し書くことによって、刷り込み効果が出る」と原発容認意識を国民に刷り込む施策をもとめています。さらには、「事故時を広報の好機ととらえ、利用すべきだ」、「事故時の広報は、当該事故についてだけでなく、その周辺に関する情報も流す。この時とばかりに、必要性や安全性の情報を流す」、「夏でも冬でも電力消費量のピーク時は話題になる。必要性広報の絶好機であると」と指摘している。
この対策アニュアルにより世論対策がおこなわれたわけである。
このようなことは、とんでもない話である。
このこともあり、安全神話にダマされずに「原発ゼロ」の運動をより一層すすめてゆく必要性を決意した次第である。
福島原発事故から約4箇月たとうとしている。
「赤旗」報道によれば、東京明治公園において「原発ゼロ」をめざして全国で大運動を起こそうという緊急行動集会に福島や全国から
2万人の人々があつまり、「原発をなくそう」と意志の統一を行ったと報道されていた。(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-03/2011070301_01_1.html)
この報道は全国各地の反原発運動を励ますものです。私も心からの連帯をおくります。
一方、この集会の報道を朝日新聞などが記事としてとりあげていないのが、気にかかります。