ホタルの話の続き・・・・。

　前回に続いて、ホタルの話を今から記述します。
　私の住んでいる山口市内の一の坂川は、全国的にも
　市街地でゲンジボタルが見られることで有名な川である。
　この川は、昭和４０年代に大雨による水害が発生して、
大きな被害が生じた。この川の復旧は、最初はコンクリート
三面張工を行政が地元へ提案したが、住民は川が共生できる
工法（今でいう多自然川づくり）を希望して、当初のコンク
リート張りに反対したため、当時の知事の判断により、空石積
み工法による住民に身近な川づくりが行われた。
　さらに、この川が、昔からゲンジボタルで有名な川であった
ため、多くの人の尽力にゲンジボタルの幼虫の放流が行われた
きた結果、今では、全国的に有名な川になったのです。
　今、一の坂川は、春は桜やツツジ・６月のホタルやアートフ
ル山口の舞台となっています。
　このように、河川改修の考え方が時代ともに変わってきてい
ます。
　治水の考え方の変遷に興味のある方は、最近、平凡社から出
版された「洪水と治水の河川史」（大熊孝著）が参考になると
思います。　　　　　　　　　　　　　　　　

ゲンジボタルの光・・・・・。

　ホタルの季節になりました。
　私の住んでいる山口県内の各地でホタル祭がそろそろ開催されます。
　このホタルのことを思うままに書いてみます。
　まず、ホタルの種類ですが、主にはゲンジボタル・ヘイケボタルなど
がこの山口県に生息しており、ゲンジボタルは山口市や豊田町・長門市
などは生息地として天然記念物に指定されています。
　ゲンジボタルは川に、ヘイケボタルは水田の水路に生息しています。
そろそろ土の中から孵化して、成虫になります。
　ゲンジボタルの大きさは、オスがメスに較べて小さく。発光時はオス
が高く飛び、メスは川沿いの木々の梢の低い所にとまっています。
　オスが発光して、メスがオスを気に入ると２秒後に応答して発光しま
す。
　ゲンジボタルの出会いは、人間の出会いと同じようなものです。
　雌雄が交尾すると、メスは水面の上の植物に産卵し、７月初め頃、
卵がかえり、ホタルの幼虫が川面におちて、カワニナを食べて成長
します。そして、翌年の５月に雨の降る夜に川の中から川岸を登って
陸上にあがって、土中に入りサナギとなり孵化して成虫となります。
　ホタルの一生は１年間ですが、種を引き継ぐために一生懸命に光っ
ています。
　ホタルの光の物語はおしまいですよ。

内閣支持率の低下を考える・・・内閣総辞職を願う。

　内閣支持率の低下を考えてみよう。
　マスコミ各紙が先日に発表した内閣支持率は11～12ポイント低下し
、支持率３２％・不支持率44％と発表している。
　低下の要因について、毎日は
　　「　①　「政治とカネ」への対応　②　格差是正への取り組み
　　　　③　　憲法改正を争点化する姿勢
　　　などに対する国民の不満が、年金支給もれ問題が引き金とな
　った」と分析しています。
　私から言えばこれは、的確な解説だと思うし、今も不祥事や悲しい
　出来事が続いている。
　このような内閣は、即、総辞職してもらいたいものである。私たち
国民を不幸にするばかりだ。
　　　　　　　　　　　　　

　
　
　

　
　
　

やはり６月から増税だ。

　マスコミ報道によると、この６月から定律減税全廃
によって、所得税・住民税あわせて１兆７千億円の増
税になるとの試算額を公表していた。確か、今年１月頃、
今の政府は税源移譲を行っても税金は変わらないと言って
いた。
　それなのに何故、増税となるのか不思議でならない。
　今、企業は至上最大の利益を上げて好景気なのに、庶
民のフトコロが寂しい時に増税とは・・・・？。
　企業には減税を行いながら、我々庶民にはさらに消費税
アップが政府税調で検討されている。
　安倍総理は何を考えておられるのか。
　あちこちに顔を出して、ボランテア活動をされているが、
少しは我々庶民の家計の事を真剣に考えてもらいたいですね。
　今の政府に直訴したい心境である。
　

パソコン用眼鏡があるとは？

　私は、遠近両用眼鏡をかけている。
　私の親しい知人から、「あなたは雰囲気がよくないよ」といわ
れて何故と質問すると、知人は「君はパソコンを使っている時は、
伏し目がちであり、遠くを見るときは、上目遣いになる」とのこ
とである。
　早い話、宮崎県知事の東国原さんのように眼鏡を鼻の下にずら
して、人を見る仕草である。これでは相手の方にいい雰囲気を与
えることにはならない。
　そこで、眼鏡店に行って質問したら、パソコン用の眼鏡がある
とのことこれを「近々用眼鏡」というとのことであった。
　早速、大枚をはたいてこの眼鏡を注文した。一週間程度、レン
ズの加工にかかるとの事である。
　このパソコン用眼鏡を、一週間先からかけることにした次第で
ある。

古文書の勉強難しい。

　今日、午後から初めての古文書の勉強会に出席した。
　内容は難しくよくわからない。万葉仮名とか、くずし字とか
頭がこんがらがって難しい。
　でも古文書を書いた昔の人の思いが、筆先に感じられる。
　勉強会は始まったばかりである。頑張りがいがある。
　頭を使ってぼけないようにしょう。

住民税がめっぽう上がった。

　今年６月から私の県民・市民などの住民税がめっぽう上がった。
　生活が厳しくなる。なぜあがったのかなあー。
　調査してみたら特別税金控除がほとんど無くなっている。
おおきな企業は景気がいいのに、減税をしている。庶民には増税・・。
　今の内閣の経済政策は、よくわからない。
　景気がいいと言いながら、われわれ庶民には景気の風が吹いてこない。
　これはどうなっているのか・・・？。

俵山の湯は良かった。

　俵山温泉はひなびた温泉地で良かった。
　狭い通りを挟んで木造家屋の宿が軒を連ねている。
昔懐かしい湯治場の雰囲気が残っている。
　湯の質も肌に柔らかく良い気持ちだった。
　周りは山に囲まれており、二三日滞在すれば
ストレス解消する温泉地だ。
　また、温泉に入りに行こう。
　　　　　　　　

今日は木屋川探訪だ。

　朝方から木屋川探訪の参加のために準備をし
ている。
　今日は、河口から豊田町までで、工事および
吉田と奇兵隊・清流庵の里山運動や湯の原ダム
の見学で妻と楽しみたい。天気がいいようである。
　泊まるところは俵山温泉である。のんびりと湯
につかりましょうかね。
　この様子は明日帰ってから書きましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

岩国米軍基地の拡張に反対

　今日、TVニュースで「井川　岩国市長さんが市役所新庁舎
の建設費の市民募金を訴える」をながしていた。
　考えてみると、これ発端は、岩国市民が厚木米軍基地からの
戦闘機ホーネットを岩国基地への移転を反対したため、日本政
府が市役所建設費の国交付金を中止したためである。
　政府は、岩国市民が基地拡張に反対したからといって、交付
金を中止したことはいやがらせである。
　政府は、「国民が主人公」であることを忘れているのでは
ないだろうか？
　私は、岩国米軍基地の拡張に反対である。防衛省は米軍のいい
なりになっているのでは・・・？。
　自立した政府をつくりたいものである。