自民党安倍氏は、「物価目標２％を設定し、大胆な金融緩和を断行することにより、デフレからの脱却を図る」と明言しています。
自公政権がめざすのは、大型公共事業の推進と「大胆な金融緩和」です。大型公共事業の推進は、大手ゼネコンの儲けを保障しますが、一方、国の財政危機がさらに拡大します。
財政危機の名のもと、財政赤字を抑制するために、国民は社会保障費の削減されます。年金の削減や医療費の抑制・生活保護費のカットです。
このような、アベノミクスは昔の自公政権の経済政策となんら変わるところがありません。
大胆な金融緩和は、金融機関や大口投資家・ヘッジファンドを儲けさせるのみで、１９９０年代のバブルを再現させます。スタッグフレーションの恐れがあり、日本経済を破壊するのが、「アベノミクス」です。
今、日本経済のデフレを解決するには、国民の所得をふやし、消費を拡大し、さらに企業活動がさかんになる実体経済システムにする政策が必要では、ないでしょうか。
日本共産党のしんぶん「赤旗」に、次のようなイラスト報道がありましたので、次に紹介します。
（下のイラストをクリックすると拡大されます）
（未来）翌15日、嘉田代表が脱原発世界会議のデモ行進の先頭に陣取りメディアに写真・映像撮らせて、これまたデモの途中でさっさと抜け出す。「円満離婚」後の「生活の党」も新たな「未来の党」はともに総選挙の政策・理念引き継ぐというが、総選挙後の2回の官邸前行動に小沢氏や嘉田氏は現れず（続
【今日の赤旗】大飯原発で2度目の活断層調査を行っている原子力規制委員会の専門家チーム。29日の調査を終えたメンバーの多くが活断層の可能性は否定できないとの考え示す。来年1月の予定の評価会合での評価次第では唯一稼動中の大飯原発が停止になる可能性も
自民党安倍氏がデフレ解決のため、物価目標２％に向け、日銀に大胆な金融緩和を要請。公共事業を大幅に増額した補正予算を組むとか？。今までの自民党の景気対策となんら変わらない。これで景気回復が出来ると考える浅はかな安倍氏。庶民の所得をふやし、消費を拡大するような実体経済が今、必要だ。
安倍ミックスと大手マスメディアは持ち上げているが、安倍氏は本当に経済がわかっていないのでは？。「長州人の心意気で日本再生」と言って得意そうに喋っている様。同じ、山口県人として恥ずかしい思いがする。
日本の労働者が高度成長でハッピーになり、福祉国家の恩恵を得られたのは、政治の左側に社共の勢力があったからですよ。自民党のおかげじゃない。経営者が慈善家だったわけでもない。25条（人間裁判）を始めとする基本的人権の闘争があり、総評の労働運動があったからだ。そこを忘れちゃいけない。
4割代の得票で8割弱の議席を独占する小選挙区制の害悪がくっきり。小選挙区で自に入れた人は、24.67%、32.69%は自以外、42.64%は棄権。比例では自は15.99%、自以外は41.9%棄権42.11%。死票は前回の総選挙時の9.7%増の56.0%に達した。（赤旗）
沖縄タイムス | ＵＡさん熱唱「オスプレイいらない」 article.okinawatimes.co.jp/article/2012-1… @theokinawatimesさんから
自民党が衆議院選挙で圧勝したが、本当に国民の民意を反映しているか疑問ですね。憲法を改正して、国防軍をつくって戦争ができる国にするなんて、絶対反対ですよね。
日本未来の党の「卒原発」政策はあいまい。日本維新の会は「ゼロは公約でない」と主張？ goo.gl/45o90
日本維新の会や日本未来の党など、離合集散する「第三極」を考える blog.goo.ne.jp/matuba_2004/e/…
最近の新婦人しんぶんに小森陽一さんの『できては消える新党・・・・「第三極」どうみる』の時評が掲載されていた。
内容は、「太陽の党」と「日本維新の会」の政策抜きの合流や日本未来の党」などの第三極を、あたかも選挙で重要な選択肢であるかのように報道する大手マスメディアが、既成政党か第三極かという二者選択を有権者にせまる危険を強調されている。
そして、憲法を改悪しようとする石原氏・橋下氏の政治手法の危険さにふれている。
私達、国民はこれを見抜いてアメリカ言いなりの政治を止め、原発をゼロにし、「３．１１」被災地の復興を最優先にしながら、日本国憲法を実現するために草の根の運動をすすめることが重要と時評している。
この論評を私は評価したい。
（小森さんの時評は、下の画像をクリックすると拡大します）
１２月２日（日）のテレビ朝日系「報道ステーションSUNDAY」番組では、「原発ゼロ」をどうめざすかが議論となった。
日本共産党の志位氏は、「原発停止」のまま廃炉を主張。
日本未来の党嘉田氏は、「再稼働は針の穴を通すより難しい」と発言。
日本維新の会橋下氏代表代行は、「３０年ぐらいにそうなるだろうと示したわけで、あれ（２０３０年まで原発フェードアウト）は、公約でもありません」と発言。
卒原発や脱原発政策よりも、今「原発ゼロ」の政策がすっきりしていますね。
（しんぶん「赤旗」１２月３日記事より。画像をクリックすると拡大できます）
12/2(日)【京都】『映画上映会＆ふしみ原発ゼロパレード』（映画:京エコロジーセンター/パレード・西浦南公園）映画「シェーナウの想い」上映会の後、パレード。片方のみの参加も歓迎。bit.ly/SN2FqA #原発 #デモ
赤旗政治記者 @akahataseiji
脱原発系デモ情報拡散 @demo_jhks
松林 俊治 @husinogawa
世に倦む日日 @yoniumuhibi
ナンバー９ドリーム @Revolutione9
神吉未来也?Коммунизм? @mikiyakamiyoshi