山口市湯田温泉にある中原中也記念館前の道路を狭い空き地があります。ここに湯田拠点施設という建物の建築工事がすすめられようとしています。この施設は山口市民に周知されていません。
この施設の1年間維持管理費は約4000万円と試算され、試算でも最初から3100万円~4000万円の赤字だそうです。
山口市の観光課に☎をして確認したら、この赤字を「税金で負担する」とお話されました。
毎年、約3000万円の赤字を税金で負担するような、施設の建設について市民の皆さまはどう思われますか。
山口市湯田温泉にある中原中也記念館前の道路を狭い空き地があります。ここに湯田拠点施設という建物の建築工事がすすめられようとしています。この施設は山口市民に周知されていません。
この施設の1年間維持管理費は約4000万円と試算され、試算でも最初から3100万円~4000万円の赤字だそうです。
山口市の観光課に☎をして確認したら、この赤字を「税金で負担する」とお話されました。
毎年、約3000万円の赤字を税金で負担するような、施設の建設について市民の皆さまはどう思われますか。
料飲組合や旅館組合には説明がなされているのかしら?
あの場所は 以前から、有料の足湯施設を作るとか
馬鹿なことがうわさめかして流れていたりする怪しい場所です。
市議会でも 問題にしてほしいです。
不明な点は、次のとおりです。
①、この建築工事は約2億8000万円の工事費でこの8月末までに発注されます。完成後の毎年1年間に維持管理費4000万円かかりますが、山口市の試算では収入がわずかで、毎年3500万円以上の赤字を私たちの税金が充当されます。このことについて、市民に全く説明されていません。
②、この施設の設計委託を東京のM業者が行なっています。山口市は、このような設計業務の発注については、一定のルールを定めていますが、このM業者の場合は、このルールを自ら適用していません。山口市は、この業者1社のみと随意契約を行なっています。
このような1社随意契約は通常ありえず、この点が不明です。
③②に関連しますが、この設計業務がM業者の提出した見積もり金額が適切であると、山口市はそのままの金額で契約されています。通常、国や山口市が発注する場合、国が定められている労務単価を使用しています。
M業者の見積りを公共労務単価で計算し直しますと、
約2割~3割程度安くなります。この業務では、700万円~1000万円に近いお金がM業者に過大に支払われていると私は考えます。すなわち、悪い言葉で言うとM業者の言いなり金額が支払われています。
以上が私の疑問点です。このようなことは、公平・公開に反しており、市民に不利益を与えていると私は考えています。