日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

度をすぎるとよくありません!どんなときもお酒は控えめ目にたしなみましょう!

2021-02-02 08:54:00 | 日記
    今日の言葉

虚偽を加味することは、金銀貨の混合物のように、金属をより実用的に役立たせるかもしれないが、その質を低下させる
 フランス・べ―コン「随筆集」

本日は誕生日だよ―ん

2月1日は67回目の😌🎁🎂でした。午後6時夕飯を兼ねて、家内と長男と三人ささやかな誕生会をしました。メインディッシュは和牛ステーキのもも肉200gでした。ゆつくり約1時間かけていただきました。誕生日には欠かせないバースデーケーキですが、近ごろ、あまり食べたいとは思わなくなりました。それよりも、おいしいお酒のほうがウエルカムです。

食事が終わり、くつろいでいたら『シ―シ―誕生日おめでとう』名古屋にいる3歳の孫からLINEでお祝いのメッセージが送られてきました。スマホという優れものがあり、ビデオ付きで話ができます。表情がわかるので、楽しく話ができました。「シーシー」とは私の呼び名になります。

誕生日の✨🎁✨は、家内が“八海山“の三合瓶1本、息子は赤と黒の“霧島“各1本ずつ、飲兵衛はお酒を並べて飾って置いておくくだけで心が落ち着きます。

2月2日は病院にいく予定です。

3年前の年明けに大腸がんの摘出手術を行い、10日間入院しました。術後5年間は経過観察、年2回、血液検査と上下消化管内視鏡検査を受けなければなりません。

その検査結果をもとに、今後の治療方針の指示がでます。過去2回は経過良好ですみました。今日はどうなることやら、行ってのお楽しみです。

大腸がんの原因は、冷や酒の飲みすぎでした。8年前は飲食店を経営していました。朝の仕込みから始まり、経理を終えて床につくのは、夜中の2時、そんな暮らしでした。厨房にはお酒があり、気合だとグラスビールでのどを潤し、閉店後、銭勘定しながら、ウイスキー、焼酎のストレート、そして日本酒をぐびぐび飲んでいました。そんな飲み方でしたので体は正直に反応しました。

「これ以上大腸のボクをいじめると命の保障しないよ」腹の中から声がしたような気がしました。生活習慣病の検査で血便が出、手術しなければならないはめに陥った次第です。

手術後、腹切り医師がこう言いました。

「冷酒の飲み過ぎです。がんの原因の一つはカラダを冷やすことです。ガン細胞はからだを温めることにより死滅します。」

大腸がんになる人の共通項は、飲みすぎです。手術以降は控えめにたしなむようにしています。

いつもの〆の言葉です。

『過ぎたるは猶及ばざるが如し』

今日の一曲紹介します。
















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