今日の言葉
制限の中において、はじめて名人はその腕を示す
ゲーテ
9月4日(土) 雨 A勤
今日は
「くしの日」(各美容組合)
く(9)し(4)のごろ合わせ。1978年に制定
1943年
上野動物園で空襲に備え動物を薬殺
1955年
スタルヒン投手史上初の300勝
1987年
新電電三社が営業開始
1994年
武豊騎手、フランスで日本人初のG1レース制覇
2001年
東京デェズニ-シーがオープン
総裁候補者出揃う
菅首相が総裁選不出馬になりました。次期首相候補に5人名乗りをあげました。
岸田文雄(岸田派)・河野太郎(麻生派)・石破茂(石破派)・高市早苗()
野田聖子(二階派)
総裁選の対するつぶやき
衆院選は新首相の陣頭指揮で行われそうです。その前にサミットがあり、外交デビューという段取りになります。誰がなるにしろ、外国人首脳にみおとりすることなくふるまっていただきたいものです。しかし、第二次世界大戦に敗北、連合軍に占領され、日本人の精神を骨抜きにされました。団塊世代を境に10年前後の人々には、西欧コンプレックスがあります。思想でも、ブランド品でも西洋崇拝が潜在意識の中にあります。
しかし、今回の東京オリパランピックの若い日本選手たちの活躍をみていると、外人コンプレックスを微塵も感じません。その結果、史上最高のメダル獲得数につながりました。戦後四分の三世紀が過ぎ、戦争の傷跡をひきずることがない世代の伸び伸びと躍動する姿をみていると日本の未来へ一筋の光がみえてきました。
それを証明してくれている人が大谷翔平選手です。野手と投手、二刀流で活躍しているのはご存じのとおりです。大リーグ史上最高プレイヤーである偉大な選手、B・ブルースの記録に並び、そして塗替えようとしています。笑顔がすばらしく、米国でも人気者になりました。走攻守三拍子そろっているずば抜けた能力で歴史に残る選手になりそうです。
政界も世代交代の波が押し寄せてきています。菅首相の退任も決まりました。これを機に若返りを図るのもありかなと思います。ただ、頼りなさそうな議員ばかりにみえます。党の重鎮の顔いろをみながら、おどおどしている言動をみていると?マークが点灯します。政界の”大谷翔平”の出現が待たれます。そんなわけで、こんどの衆院選で流れが変わるような気がします。まずは、老害をまき散らす議員の退場を推し進める必要性を感じます。
総裁選の結果、選ばれるのは誰になるのでしょうか?どうただ言えることは、だれがなるにしろ、国民視線の政策を立案し、実行していただきたいものです。
雑記
感染者数を毎日発表している割には危機感が政府にみられません。国民が困窮している最中に、国会を開かず、総裁選を行うのは、何となく違和感を感じます。さじを投げたか、ウィルスの正体を知っていて無策を決め込んでいるのかどちらでしょう。数字だけが踊っていて、真実が見えてきません。
私の通勤コース、新宿南口は雨降りにもかかわらず、大勢の人出で賑わっています。そうです、きょうは週末、どうりで、旅行カバンをゴロゴロ鳴らしながら、バスタに消えて行く人たちがいるわけです。国民は、コロナなんかへっちゃらさ、慣れっこになってしまいました。
今日の記事です。
菅首相を待ち受ける「本当のイバラの道」は衆議院選挙 お膝元に「後ろ盾」はもういない(日刊ゲンダイDIGITAL) https://news.yahoo.co.jp/articles/cdf3ecbd32d6e7ed8be16c6871b51f2890af43f2
衆院選の投開票日、11月上中旬の公算大に…任期満了後なら戦後初(読売新聞オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/ba02685318306382abe49dfa97db92b61b219f76
今日の曲は
ご訪問ありがとうございました。